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旧源森川周辺を歩く…1

236001.jpg6月30日は、晴れていたら掃除がてら艇を出すつもりでいたのですが、曇り時々小雨とあいにくの空模様。ふと用足しを一つ思い出し、川っぺりのお散歩を兼ねて出かけるべいと、本所吾妻橋駅で下車。おっさん一人の梅雨時徘徊であります。用足しの内容はまた後ほど。

浅草通りから一本入ってすぐの丁字路、業平橋ポンプ所の看板を掲げた建物が。旧源森川の近くに出たようです。ここが長らく工事しているあのポンプ所かと、初めて見る陸側の風景にもの珍しく見入りました。

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建物右隣から、長い鋼板のフェンスが続いていました。それに沿って東へぽてぽて進むと、工事の内容を図解した説明板が登場。

なるほど、旧設備に倍する規模の排水施設が、地下部分はほぼ出来上がっているのですね。旧源森川‥‥北十間川でなく、隅田川へ直接吐けているわけだ。

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東へ進むと、小梅橋への取り付け道路がある交差点へ出ました。こちらもだいぶ前から改架工事をしており、何度か目にした戦後すぐの鈑桁橋は、すでに撤去されています。いまさらですが、旧小梅橋に合掌‥‥。

236004.jpg勾配を登り切って、橋詰のフェンスに貼られた説明板を記録。竣工は来年3月ごろの予定とあり、車道2車線に加えて、両側に歩道を設けた完成予想図が添えられていました。

道の拡幅は難しそうな密集地ですが、上写真左側、フェンスで囲まれた部分の土地が提供されるのかなあ。何とか現場ものぞいてみたいものと、フェンスの前をウロウロする不審者。右の途切れたところから、ヤッと首を伸ばしてみると‥‥。

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おお、見えました見えました。ハシゴがちょっと邪魔ですが、橋台にコンクリートを打設している段階ですね。まだ鋼管矢板がのぞいていますが、工事も大詰めといった感じです。

ちょうど電車が通過してゆく中、錆色の目立つ現場と川面を、しばらく眺めていました。右の足場は、北十間川樋門の耐震工事に使われているものでしょうか。そうだ、次は樋門の現場も見てやろう。
撮影地点のMapion地図

(元年6月30日撮影)

(『旧源森川周辺を歩く…2』につづく)

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タグ : 源森川 北十間川

蒲郡の印象…2

(『蒲郡の印象…1』のつづき)

225047.jpg何回かに分けようと思っていたけれど、やっぱり今回で終わらせてしまおう(すみません)。

前回に引き続き八百富神社と、ラグーナテンボスの遊園地・ラグナシアでのスナップを集めてみました。

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タグ : 蒲郡 八百富神社 竹島 ラグーナテンボス

蒲郡の印象…1

(『ラグーナテンボスの謎閘門…2』のつづき)

225038.jpgラグーナテンボスを訪ねる前、蒲郡駅に降り立ってからのことを、以下何回かでまとめてみたいと思います。

蒲郡からまずは竹島へ。到着した当初、朝のうちは穏やかに晴れていたので、竹島に向かうお散歩も気持ちがよく、初めて目にする三河湾の内海風景も、想像以上に素晴らしいものでした。

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タグ : 蒲郡 八百富神社 竹島

1月2日の水郷風景…2

(『1月2日の水郷風景…1』のつづき)

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ところどころでスナップしながら、閘室北岸をお散歩です。雲一つない好天とあって、どこを撮ってもディテールくっきりで、気持ちのよいこと。

光線の角度もよいので、レンガの朱と扉体の黒のコントラストも目に快く、この時代の構造物らしい味わいを、改めて噛みしめたことではあります。

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215013.jpg外観はほぼ原形を保ちながら、扉体の更新と電動・セルフ操作化を成し遂げ、逆水防止こそ横利根水門に譲ったとはいえ、今なお通船の役目を果たす古豪。水運華やかなりしころを知る閘門数ある中で、横利根閘門は幸せな部類に属するといってよいでしょう。

北西側、後扉室(?)は逆光に沈んでいましたが、河中には釣り人さんの小舟が何組か見られ、いつもと変わらぬのどかな雰囲気でした。

215014.jpg23年5月2日、「震災後の水郷を訪ねて…7」のときは、方々にクラックが入り、寸断されていた遊歩道も当然ながらきれいに修復されて、冬枯れの芝生に陽光が降り注いでいました。

ところで、水郷汽船が健在だったころ、佐原を発した船は、必ず閘門を通って牛堀・潮来に向かったわけです。当時の時刻表や観光案内パンフには書かれていないけれど、確かこのあたりにも船着場があった記述を、どこかで読んだような‥‥。思い違いかしら。

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‥‥というわけで、例によって国土変遷アーカイブ・空中写真閲覧システムの力をお借りし、昔の様子を見てみることに。意外や、あまりよい写真がなく、何とか判別できそうなのをここに掲げさせていただきました。昭和37年5月14日、国土地理院撮影の「MKT622-C18-27」をトリミングしたものです。

白飛びしてわかりにくいですが、画面ほぼ中央、閘門の左上に桟橋があり、割と大型の船が横付けしていますね。桟橋の設けられた岸は、道路に接して大きな平地と建物が見え、船着場の設備が整えられているように思えます。

かつては水郷大橋北詰であるここが、水郷十六島の陸路の玄関口でありました。横利根橋南詰には「閘門前」バス停と、待合所を兼ねた観光協会直営の売店があり、現在は中洲の水生植物園前に移設されている、徳富蘇峰の「水郷之美冠天下」の碑も、もともとはこの地に建立されていたのです(参考:『水郷の原風景』千葉県立大利根博物館)。

船着場が設けられていても、決しておかしくない土地柄だったわけで、バスとの連絡も考えられていたのではないでしょうか。この点もう少し調べて、改めてお話しできればと思います。

(30年1月2日撮影)

(『1月2日の水郷風景…3』につづく)

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タグ : 横利根川 水郷 横利根閘門 閘門

1月2日の水郷風景…1

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1月2日は例年どおり、あんば様‥‥阿波大杉神社へ初詣。極彩色の拝殿を仰いで参拝の後、昨年1年、艇を守っていただいたお札をお返しし、新しいお札をいただきました。

早く出て9時前には着いたのですが、すでに駐車場は一杯。霊験あらたかなのは我が艇でも証明済み(!)ですから、人気のほどもむべなるかな。今年も艇と乗員の安全、お世話になっている皆様のご多幸を、よろしくお願いいたします。

215002.jpg冬の好天に誘われて、これも例年のごとくささやかな水郷散歩へ。国道125号線を南下し最初に立ち寄ったのは、おなじみ横利根閘門公園。冬の陽光に照らされて、レンガの側壁が美しく輝いています。

駐車場から横利根水門と閘門の間、船着場のある水面前へ出てみると、たくさんの鴨がゴマ粒をばらまいたように浮いていました。

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堤防で風が適度に防がれ、よほど居心地がよいのかまあえらい数ですが、まだ数十m離れているにもかかわらず、鴨さんたちは口々にグァッ、グァッと警戒音を発して、こちら側から遠ざかりつつあるのが何とも。

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驚かさないようにゆっくり水辺に降り、ズームでたぐって、対岸で丸くなっている鴨さんたちを愛でることに。

陽が当たっているとはいえ、地面まですっかり冷え切っては、ツブれることもかなわぬようです。それでも寒さは寒し、ふくらんで片足立ちし、首を突っ込んで暖を取るさま、可愛らしいものですね。

215005.jpg閘門扉室の上から、横利根水門を望んだところ。私がほんの1分ほど左側の岸にいただけで、見事に右側へ寄っているという、鴨さん群の露骨なこと(笑)。

陽が高くなるにつれて、だんだん風が強くなってきました。冷たい川風になぶられながらも、広く抜けた空のもと、水の匂いに近しい水郷の冬枯れ風景、毎年のことながらやはりよいものです。
撮影地点のMapion地図

(30年1月2日撮影)

(『1月2日の水郷風景…2』につづく)

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タグ : 横利根川 水郷 横利根閘門 横利根水門 閘門 阿波大杉神社 水辺の鳥たち