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東京湾フェリーとフネブネ…4

(『東京湾フェリーとフネブネ…3』のつづき)

84016.jpgしらはま丸が遠ざかったところで、後ろを振り返ってみると、遠ざかる三浦半島の緑をバックに、フネブネが点々と浮いているのが望めました。

釣船の船団はみなスパンカーを張って、船首を行儀よく風に立てての碇泊。この船団を避けたのでしょうか、乗っていても「おっと」となるほどの急転舵で、S字を描くような動きをしました。船長も神経を遣うことでしょう。

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左舷前方に見える船、内航タンカーでしょうか、何やら右舷に傾いて走っているのが気になりました。傾斜するほどの大舵角を取っているようにも見えず、まさか故障かしらとハラハラしましたが、空荷も手伝ってか行き足は至って早く、たちまち小さくなってゆきました。

84018.jpgヤードに掲げている旗旒、よく見えませんでしたが、第二代表旗に「P」…かな? 旗旒信号には詳しくないので、何を意味しているのかはわかりませんでした。

船名「旗山丸」から帰宅後に検索してみると、旭タンカー(株)の運航船とのこと。ご安航をお祈りします。



84019.jpg「旗山丸」の後ろから現われたのは、おお、帆船だ! セイル大阪所属の練習帆船、「あこがれ」ですね。3檣トップスルスクーナー、小柄な船体にちょっと頭でっかちな印象の船橋と甲板室と、個性的な船影ですぐにわかりました。

メインマストのみ展帆していますが、この凪ときては帆走はおぼつかないでしょう。船首波の立ち方から見ても、機走に違いありません。

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薄霞の向こうから、次第に姿を現してきた房総の緑をバックに、悠然と進む縦帆船を眺められる楽しさ! さすが海の都大路、期待を裏切りませんでした。

(23年6月6日撮影)

(『東京湾フェリーとフネブネ…5』につづく)

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タグ : 東京湾フェリー

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