日野川河口を歩く…2
(『日野川河口を歩く…1』のつづき)

●対岸にもやっていた和船(上写真)がちょっと気になって、ズームでぐっとたぐり寄せてみました。ホンモノの和船に、FRPコーティングを施したのか、それとも木製棚板構造の外形を真似ただけのFRP舟なのか…。
手前に立っていた看板、「魚取り水遊びには注意しましょう」で、「入ってはいけません」でないのが印象的です。やはり子供たちには、川っぺりで思う存分「悪さ」をして、元気に遊んでほしいものです。

●ふたたび高水敷に下り、樋門を改めて一枚。樋門といえどもこじんまりとした感じはなく、やはり可航河川を守る4径間の規模とあって、なかなか堂々たるもの。昇降はラック、街灯一本ながら夜間設備もあり、下流側には運転室も見えます。
●堤防にみたび上がって、運転室に近づいてみました。簡素ながら頑丈そうですが、堰柱の外側に大きく張り出し、鳥の巣箱のような印象です。
柵には樋門の名前を記した、プレートが掲げられていました。「水貫川樋門 国土交通省 日野川河川事務所」…ははあ、日野川に合流しているこの川は、水貫川というのですね。その名のとおり、排水のために開鑿されたのでしょうか。
●運転室の側面に銘板発見。こちらは樋門そのものというよりは、ゲートについての諸元ですね。鋼製ローラーゲート、扉体寸法5.4×2.8m、昭和59年12月製作、豊国工業製。
あれ、樋門自体の銘板はどこでしょう、キョロキョロ探してみると…。
(23年11月9日撮影)
(『日野川河口を歩く…3』につづく)

にほんブログ村


手前に立っていた看板、「魚取り水遊びには注意しましょう」で、「入ってはいけません」でないのが印象的です。やはり子供たちには、川っぺりで思う存分「悪さ」をして、元気に遊んでほしいものです。

●ふたたび高水敷に下り、樋門を改めて一枚。樋門といえどもこじんまりとした感じはなく、やはり可航河川を守る4径間の規模とあって、なかなか堂々たるもの。昇降はラック、街灯一本ながら夜間設備もあり、下流側には運転室も見えます。

柵には樋門の名前を記した、プレートが掲げられていました。「水貫川樋門 国土交通省 日野川河川事務所」…ははあ、日野川に合流しているこの川は、水貫川というのですね。その名のとおり、排水のために開鑿されたのでしょうか。

あれ、樋門自体の銘板はどこでしょう、キョロキョロ探してみると…。
(23年11月9日撮影)
(『日野川河口を歩く…3』につづく)

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 加茂川・中海遊覧船に乗って…1
- 日野川河口を歩く…3
- 日野川河口を歩く…2
- 日野川河口を歩く…1
- 朱鷺メッセから眺める新潟…3
コメント
コメントの投稿