9月25日のフネブネ
(『新芝川再訪…6』のつづき)

●9月25日に出会ったフネブネの姿を、いくつか。
荒川の河口付近で上流に舵を切ろうとしていたら、下ってくる独航艀らしき船影を発見。急いで河道を横断してから遡上に入り、反航しつつの一枚。
今までもたびたび出会っている、油槽船の東丹丸でした。日曜に出くわすのは珍しいですね。
●東丹丸と別れた直後、東京湾から入ってきた3隻のクルーザーが、次々と追い越してゆきました。
お友達同士のフリートでしょうか、先行の艇が行き足をゆるめて、少し遅れた1隻を待ってあげていた様子に、優しい気遣いが感じられて、微笑ましく思ったものです。
●帰路、隅田川を下って浅草近くまで来ると、水辺ラインの浅草(二天門)船着場に「さくら」が着桟中。
都観光汽船の個性豊かなフネブネも、もちろん好きなのですが、都内で水上バスに乗るならやはり、眺望抜群のトップデッキがある、水辺ライン船隊をひいきにしたいところです。
●少し下流には、おなじみ観光汽船のフラッグシップ・ヒミコも横付けしており、二船社の水上バスが並んだ川面は、どこか華やいだ雰囲気。
流線形の船体が、新しい船着場と待合所のビルによく似合います。

●さらに下って築地市場前。えーと、この船を見るのは初めてのような…。一見して「川の船」とは違った、瀬戸内などの渡船航路が似合いそうな造作と、ツートンのブルーに塗りあげられた船体が印象的です。
甲板室に掲げられた屋号で検索してみたところ、「東京ベイクルーズ 拓海屋」さんの持ち船と判明。船名はわかりませんでした。
(23年9月25日撮影)
(この項おわり)

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●9月25日に出会ったフネブネの姿を、いくつか。
荒川の河口付近で上流に舵を切ろうとしていたら、下ってくる独航艀らしき船影を発見。急いで河道を横断してから遡上に入り、反航しつつの一枚。
今までもたびたび出会っている、油槽船の東丹丸でした。日曜に出くわすのは珍しいですね。

お友達同士のフリートでしょうか、先行の艇が行き足をゆるめて、少し遅れた1隻を待ってあげていた様子に、優しい気遣いが感じられて、微笑ましく思ったものです。

都観光汽船の個性豊かなフネブネも、もちろん好きなのですが、都内で水上バスに乗るならやはり、眺望抜群のトップデッキがある、水辺ライン船隊をひいきにしたいところです。

流線形の船体が、新しい船着場と待合所のビルによく似合います。

●さらに下って築地市場前。えーと、この船を見るのは初めてのような…。一見して「川の船」とは違った、瀬戸内などの渡船航路が似合いそうな造作と、ツートンのブルーに塗りあげられた船体が印象的です。
甲板室に掲げられた屋号で検索してみたところ、「東京ベイクルーズ 拓海屋」さんの持ち船と判明。船名はわかりませんでした。
(23年9月25日撮影)
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