新芝川再訪…5
(『新芝川再訪…4』のつづき)
●今までがまぶしいくらいだっただけに暗さが引き立ち、日が暮れたような、まさにとっぷりといった感じの翳り方。ディテールがつぶれていま一つですが、水鏡に映った「逆さ南平大橋」が見られたので、よしとしましょう。
下の写真は帰路、幸いにも陽が差した瞬間の一枚。スマートながらどこか古典風味な橋の造作に、親柱や橋側灯のデザインもしっくり来て、天地と長さのバランスもよろしく、好きな橋のひとつです。

●南平大橋をくぐるとすぐ左手に、芝川マリーナ水門が登場。堰柱は三色の総タイル張り、前面には銅板レリーフ風にあつらえた装飾が施されているという豪華水門です。扉体が色あせているのが、ちょっと惜しいですね。
船溜を守る水門、というのは東京周辺でも決して珍しくありませんが、それがマリーナとなれば、ぐっと貴重な存在になってくるのではないでしょうか。専用の水門を備えたマリーナというのは、国内にいくつあるのでしょう。

●見えてきましたよ、例のモノが…。水門のすぐ上流、河道を横断して船艇の遡上をがっちり阻む、丸いブイをロープで連ねたフェンスです。
ブイの表面には、何か書いてあるようですね。もう少し近寄ってみましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(23年9月25日撮影)
(『新芝川再訪…6』につづく)

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下の写真は帰路、幸いにも陽が差した瞬間の一枚。スマートながらどこか古典風味な橋の造作に、親柱や橋側灯のデザインもしっくり来て、天地と長さのバランスもよろしく、好きな橋のひとつです。


船溜を守る水門、というのは東京周辺でも決して珍しくありませんが、それがマリーナとなれば、ぐっと貴重な存在になってくるのではないでしょうか。専用の水門を備えたマリーナというのは、国内にいくつあるのでしょう。


ブイの表面には、何か書いてあるようですね。もう少し近寄ってみましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(23年9月25日撮影)
(『新芝川再訪…6』につづく)

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