通船川水門…1

(『津島屋閘門の周辺…2』のつづき)

70201.jpg阿賀野川の堤外地にあって、通船川の東端を守るのがこれ、通船川水門。

ダンプがひっきりなしに通る堤防道・県道17号線を横切って、正面の表情を拝んでみようと法面を降りてみました。



70202.jpg
南側から見上げて。コルゲート鉄板製の巻上機室は、後ろに控える津島屋閘門とよく似ています。規模にくらべて、不釣り合いなほど階段が大きいですね。遠隔操作ではなく、巻上機室に人が上がって、機側操作する必要があるためでしょうか。
撮影地点のMapion地図

70203.jpg閘門に負けず立派な銘板。「昭和四十年三月竣功」とありました。新潟地震(昭和39年6月16日)の翌年に完成したのですね。

いわば、水位低下化以前の通船川を知っている水門、ということになります。


70206.jpg
ぐっと近寄ってもう一枚。やはり水門は、見上げる角度から眺めると迫力が違います。東京では、夜間設備に監視カメラ、スピーカーと、お祭りみたいに装備をぶら下げた水門を多く見てきたので、ずいぶんあっさりした印象でした。

70204.jpg近くに寄ってみると、扉体がリベット組みなのに気づかされました。ちょっと古めかしく見えますよね。

ひとつ気になったのが、この堰柱内側に取り付けられた金具。足場の内側にそれぞれ2段、ローラーのようなものが見えます。う~ん、何だろう? 足場の近くにあるということは、人が上がって何かをするものだということはわかるのですが、皆目見当がつきません。扉体の整備に関係するものでしょうか。


(23年8月10日撮影)

(『通船川水門…2』につづく)

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タグ : 通船川水門 通船川 阿賀野川

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