信濃川水門…4
(『信濃川水門…3』のつづき)
●注意書きは2枚あって、上のものが「通航者のみなさんへ」と題した、インターホンを使っての操作員との連絡法。下が「通航方法に関する順守事項」で、どこの閘門でも見られる通航のきまりを示したもの。インターホンが無応答でも、間をおいてまたかけてみなさい、というあたりが親切です。操作員さんもお手洗いに立つことだってあるでしょうからね。
写真を見ていたら、背後の水位尺が気になってきました。閘室ひたひたで、T.P.+2.9m…。もし機会があって通ることができたら、そりゃゼヒ、ひたひたでお願いしたいですねえ。
●閘門は高水敷に喰い込んだかたちで設けられているので、下流側から真正面を拝むことができました。もっとも、下水の水管橋が視界をさえぎっているので、ご覧のとおりではありますが。
護岸にもフェンダーとビットが設けられ、入閘前の待機所として整備されています。水門と違って、信号は2灯式で、常時点灯のようですが、扉体を開放しているにもかかわらず、赤を現示していました。
●「新潟の水上バス…8」で触れた、通航標識の裏側を見たら、通行人向け?に標識の説明板が。
東京のそれに無い標識は、上段の二つ「非動力船の航行制限」と「急発進・急加速・急回転の禁止」ですが、やっぱりピンと来ないというか、イメージと合わない気が…。東京と同様の標識も、微妙に絵柄が異なりますね。各地方の監督官庁で、下絵が統一されていないのでしょうか。
●下流側から、水門・閘門と本川大橋を望んで。残念ながら、閘室の横は柵がしてあって入れませんでしたが、新潟の水門初訪問、短時間ながら楽しめました。
次なる目的地は…ふと見上げると、ちょうど「安田新潟自転車道 有明大橋まで0.7km」との看板が。いや、有明大橋でなくもっと先、もう一つの閘門があるところまで!

(23年8月9日撮影)
(『関屋分水を走る』につづく)

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写真を見ていたら、背後の水位尺が気になってきました。閘室ひたひたで、T.P.+2.9m…。もし機会があって通ることができたら、そりゃゼヒ、ひたひたでお願いしたいですねえ。

護岸にもフェンダーとビットが設けられ、入閘前の待機所として整備されています。水門と違って、信号は2灯式で、常時点灯のようですが、扉体を開放しているにもかかわらず、赤を現示していました。

東京のそれに無い標識は、上段の二つ「非動力船の航行制限」と「急発進・急加速・急回転の禁止」ですが、やっぱりピンと来ないというか、イメージと合わない気が…。東京と同様の標識も、微妙に絵柄が異なりますね。各地方の監督官庁で、下絵が統一されていないのでしょうか。

次なる目的地は…ふと見上げると、ちょうど「安田新潟自転車道 有明大橋まで0.7km」との看板が。いや、有明大橋でなくもっと先、もう一つの閘門があるところまで!

(23年8月9日撮影)
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