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信濃川水門…3

(『信濃川水門…2』のつづき)

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閘門の上流側扉体のアップ。見ると二葉式で、通常は奥の大きい扉体のみ運転し、増水時は手前の扉体も使って、高さを稼ぐ型式のようですね。

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こちらでも銘板を撮ってみました。左が水門の主ゲート、右が閘門の上流側。魚道のそれと同じく石川島播磨の施工。水門の扉体寸法は30×9m、重量183t。閘門の扉体寸法は10×8m、重量40tとあります。

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70084.jpg閘門の下流側ゲートを橋の上から(上写真)。先ほど船からも見たように、閘門の扉体は上流側をオレンジ系に塗っています。背割堤はごく細いもので、閘室側面にはフェンダーがまばらに取り付けられてはいるものの、わずかなビットのほか、アイやクリートなど繋留のための備えはないようでした。

右の写真のように、岸側には階段が設けられています。フェンダーの間隔や繋留設備から、艀など、大型の船舶の通航のみ想定したようですね。

70085.jpg下流側から二つのゲートを眺めて。表裏の色が違うので、印象ががらりと変わって見えるのが面白いですね。

操作はもちろん遠隔式ですが、機側運転室のような小さいボックスも、手前の堰柱の根元に設けられています。この「運転室」、大きな信号器と長々とした注意書きが、さして広くもない妻板に所狭しと詰め込まれて、何やらユーモラスで惹かれるものが。注意書きに何が書いてあるのか、ズームで拡大してみましょう。
撮影地点のMapion地図

(23年8月9日撮影)

(『信濃川水門…4』につづく)

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タグ : 信濃川水門 閘門 信濃川

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