新潟の水上バス…12
(『新潟の水上バス…11』のつづき)
●草深い中にぽつりと見えてきた、ふるさと村の船着場。みなとぴあより1時間、初めての信濃川は、見どころも盛りだくさんで大いに楽しめました。
引率の先生から声がかかり、子供たちの動きがあわただしくなりました。彼らはここで降りるようですね(ホッ)。
●ふるさと村船着場は、水上バス航路唯一のポンツン桟橋です。奥には吹き流し、四角柱型の照明も備えられています。電気はソーラーパネルでまかなうようですね。
すでに柵の向こう側には、船を待つお客さんの姿が。ドアが開き、タラップが渡されると、子供たちは桟橋になだれ込むようにして降りていきました。気をつけていってらっしゃい。
【撮影地点のMapion地図】
●子供たちが降りたところで、ようやくウロウロできるようになりました。余裕ができたこともあり、改めて船内を見回してみることに(写真はこの前後に撮ったものもあります)。
乗船以来、はりつきどおしだった後部デッキ。天井高に余裕を持たせているせいか、船の大きさの割にはゆったりとして、眺望もよく居心地の良い空間です。
木製のテーブル席とベンチが用意され、テーブル席は喫煙所も兼ねています。舷側に1ケ所づつある出入口は電動式で、甲板員氏の操作で開閉。中央の船室入口は自動ドア、左右にある舷窓つきの小扉は、左が男性用お手洗い、右が物販カウンター(乗務員室)の出入口です。

●気になったのは、天井に収納された階段があったこと。トップに手すりをめぐらせれば、上に出られるんだ…。橋のあるところでは、もちろん使えないでしょうから、港内の周遊コースで供されるのでしょうね。上がってみたかった!
●船内を後方から。向かい合わせの座席の間に、大き目のテーブルが配されています。
座席は固定されているのかと思っていたら、いわゆる転換クロスシートで、背ずりをパタンとやれば、簡単に向きを変えられるしくみになっていました。
(23年8月9日撮影)
(『新潟の水上バス…13』につづく)

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引率の先生から声がかかり、子供たちの動きがあわただしくなりました。彼らはここで降りるようですね(ホッ)。

すでに柵の向こう側には、船を待つお客さんの姿が。ドアが開き、タラップが渡されると、子供たちは桟橋になだれ込むようにして降りていきました。気をつけていってらっしゃい。
【撮影地点のMapion地図】

乗船以来、はりつきどおしだった後部デッキ。天井高に余裕を持たせているせいか、船の大きさの割にはゆったりとして、眺望もよく居心地の良い空間です。
木製のテーブル席とベンチが用意され、テーブル席は喫煙所も兼ねています。舷側に1ケ所づつある出入口は電動式で、甲板員氏の操作で開閉。中央の船室入口は自動ドア、左右にある舷窓つきの小扉は、左が男性用お手洗い、右が物販カウンター(乗務員室)の出入口です。

●気になったのは、天井に収納された階段があったこと。トップに手すりをめぐらせれば、上に出られるんだ…。橋のあるところでは、もちろん使えないでしょうから、港内の周遊コースで供されるのでしょうね。上がってみたかった!

座席は固定されているのかと思っていたら、いわゆる転換クロスシートで、背ずりをパタンとやれば、簡単に向きを変えられるしくみになっていました。
(23年8月9日撮影)
(『新潟の水上バス…13』につづく)

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タグ : 信濃川ウォーターシャトル信濃川水上バス
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