新潟の水上バス…7
(『新潟の水上バス…6』のつづき)
●越後線とトラスの水管橋をくぐると、右手に繋留船の一群が見えてきました。奥のほうには、櫛形桟橋もあるようで、東京でいう暫定繋留施設みたいなものでしょうか。
後ろのマンション群、高さが揃っていて、川面から眺めていても整然とした感じがしますね。昔の丸の内のビル群が、高さ100尺(約30m)でピシッと揃っていた時代を思い起こさせます。

●やはり意識を吸い寄せられたのが、手前の保安庁払い下げとおぼしき艇。
「おきつかぜ」という名前がいかにもそれらしい。船体を美しい緑色で塗り上げているのも素敵ですね。甲板室後部にオーニングが伸ばされているところを見ると、警戒船…いや、監視船にでも使われているのでしょうか。
●船の爆音が低まり、行き足が落ちてきたなと思うと、右へ左へと舵を切り、何かを避けている様子。途中、浮流物が多く見られたので、流木でも避けているのかしら、と思ったら、ドラム缶で作った航路標識のブイが見えてきました。
増水で、浅瀬でもできたのかな? ブイ自体にも、草やら木っ端くずがいっぱい引っかかって、船にとっては厳しい環境であることを実感します。

●右手に見えたガスタンク兄弟を一枚。いやもう右舷から動けないので、ひたすら右を眺めているより他にないのであります。
手前のボートの周り、すごい量のゴミが溜まりまくっている…。
●ガスタンクに見送られながら、千歳大橋をくぐりました。
ここをくぐれば、そろそろこのコース一番の物件が視界に入ってくるはず。楽しみです!
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月9日撮影)
(『新潟の水上バス…8』につづく)

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後ろのマンション群、高さが揃っていて、川面から眺めていても整然とした感じがしますね。昔の丸の内のビル群が、高さ100尺(約30m)でピシッと揃っていた時代を思い起こさせます。

●やはり意識を吸い寄せられたのが、手前の保安庁払い下げとおぼしき艇。
「おきつかぜ」という名前がいかにもそれらしい。船体を美しい緑色で塗り上げているのも素敵ですね。甲板室後部にオーニングが伸ばされているところを見ると、警戒船…いや、監視船にでも使われているのでしょうか。

増水で、浅瀬でもできたのかな? ブイ自体にも、草やら木っ端くずがいっぱい引っかかって、船にとっては厳しい環境であることを実感します。

●右手に見えたガスタンク兄弟を一枚。いやもう右舷から動けないので、ひたすら右を眺めているより他にないのであります。
手前のボートの周り、すごい量のゴミが溜まりまくっている…。

ここをくぐれば、そろそろこのコース一番の物件が視界に入ってくるはず。楽しみです!
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月9日撮影)
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タグ : 信濃川ウォーターシャトル信濃川水上バス
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