新潟の水上バス…4
(『新潟の水上バス…3』のつづき)

●柳都大橋の裏側にくぐりざまカメラを向けると、上下線の桁のすき間から陽射しが差し込んで、くっきりと光の帯を作っているのが撮れました。
●上流側から望んだ中央径間。ううう、すし詰め状態で体を動かせないのがツライ…。
もうお気づきのように、水は茶色く濁っており、流木やゴミなどの浮流物も多く見られ、コンディションはいま一つの状態です。信濃川・阿賀野川流域にも少なからぬ被害をもたらした、先日の豪雨の影響がまだ残っているのですね。
●おっと、一つ忘れ物です。柳都大橋下流の岸壁にもやっていた消防艇。新潟市消防局の「にほんかい」。
乾舷の低く、幅の狭い船体に、背の高い甲板室を乗せたアンバランスなところが魅力。スターンに乗せた装載艇は、PWCでしょうか? 後で見に行ってみよう!

●柳都大橋をくぐると、船は右へ舵を切り、萬代橋西詰船着場へ。
こちらも水面近くまで低めてはいるものの、テラスの一部に溶け込んでいるような、目立たない感じ。考えてみれば、日本海側は干満の差が無きに等しいため、東京の船着場では不可欠の、ポンツン桟橋や干満2段式の岸壁などといった設備は、一切必要ないのですね。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月9日撮影)
(『新潟の水上バス…5』につづく)

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●柳都大橋の裏側にくぐりざまカメラを向けると、上下線の桁のすき間から陽射しが差し込んで、くっきりと光の帯を作っているのが撮れました。

もうお気づきのように、水は茶色く濁っており、流木やゴミなどの浮流物も多く見られ、コンディションはいま一つの状態です。信濃川・阿賀野川流域にも少なからぬ被害をもたらした、先日の豪雨の影響がまだ残っているのですね。

乾舷の低く、幅の狭い船体に、背の高い甲板室を乗せたアンバランスなところが魅力。スターンに乗せた装載艇は、PWCでしょうか? 後で見に行ってみよう!


こちらも水面近くまで低めてはいるものの、テラスの一部に溶け込んでいるような、目立たない感じ。考えてみれば、日本海側は干満の差が無きに等しいため、東京の船着場では不可欠の、ポンツン桟橋や干満2段式の岸壁などといった設備は、一切必要ないのですね。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月9日撮影)
(『新潟の水上バス…5』につづく)

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