7月23日のフネブネ…3

(『7月23日のフネブネ…2』のつづき)

69011.jpgマスト、煙突、ミサイル発射筒架台と、中央部の上部構造を眺めていると、装載艇の下に一人のオフィサーが現れて、こちらを見ているのが目に入りました。

「こんにちは!」と手を振ってあいさつすると、あちらも笑って手を振り返してくれました。乗組員の皆さんは全体にリラックスして、艦上はのんびりムードです。一般人の姿が見られないところから、見学や体験航海ではなさそうですね。

69012.jpg艦首をかわすと、岸壁上の様子が見えてきました。歌手なのか、一人の女性が艦を背にして歌っています。対するお客さんの方はあまり人数がいないようでしたが、どういうイベントなのでしょうか。

まわりにはテントがいくつか張られ、陸自のトラックの姿の姿も見えます。テントに立てられた幟には、「自衛官募集」の文字があったので、あるいは隊員募集のための広報イベントかもしれません。

69013.jpgやはりこの角度から眺めると、甲板の微妙なラインが強調される上、ちょっと大きめな上部構造物もいい具合に隠されて、より格好よく見えます。このクラスが登場した当初は、「強そうなフネができたものだ」と頼もしく思ったものですが、今や二線級の老艦といっても言い過ぎでない時代になってしまったのですから、早いものですね。

あっ、後ろの「雲取」のスパッド、ここから見た方が、その傾きぶりがはっきりわかりますね。

69014.jpg
やはり撮りたい真っ正面からのいいお顔。ううん、こう曇っていては、いまひとつパッとしませんね。しかもねずみ色の空をバックにした軍艦色とくれば、なおさらです。

69015.jpg春海運河を離れて、原速でゆるゆると朝潮運河に入り、石垣護岸やフネブネを見たくなって新月島運河へ。

北西端付近、勝どきマリーナの近くで桟橋代わりになっている、赤錆びたバージを眺めて。こういう、いつからもやっているのかわからないようなバージは、以前はそれこそ至るところで見られたのですが、今となっては貴重な風景となってしまいました。
撮影地点のMapion地図

(23年7月23日撮影)

(『7月23日の川景色…1』につづく)

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タグ : 護衛艦 浚渫船 春海運河 新月島運河

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