イグアナクレーンが!…3

(『イグアナクレーンが!…2』のつづき)

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曙北運河を南下しつつ、イグアナクレーンの方をチラリと見やると…おおおお! 
バージと曳船がいる! 荷揚げ中だ!

私の願いが通じたのでしょうか、越中島レールセンター岸壁が稼働中の姿を、ついに目にする日がやってこようとは!

62012.jpg用足し中といえども、ここは是が非でも寄り道しなければと、汐見運河へ舵を切り、近づいて堪能させていただくことに。

曳船とバージの乗り組みの皆さんが、岸壁の上の人と何かしきりにやり取りしています。残念ながら荷役は済んでしまったようで、クレーンは静まり返ったままでしたが、バージが接岸しているシーンを見られただけでも、十二分に嬉しいものがありました。

62013.jpg我が艇が近付くと、乗り組みの皆さんに、いっせいにうろんげな目線を注がれたので気圧されたものの、ここは負けじと会釈しながら、カメラを向けて撮る、撮る!

曳船は微速前進をかけたまま、船首をバージに押し付けていました。ゆるい噴流が船尾から流れてきて、艇をわずかに左手へ押しやります。


62014.jpg彼らの前を航過し、西へ少し離れたあたりで、乗り組みの方から掛け声がかかり、にわかに爆音が高まりました。曳船が後進をかけ、離脱し始めたのですね。

まろやかな曲線を描き、ブルワーク上端が少し内舷へ巻き込んだような形の船尾がキュート。キャブに船名は書いてあったのですが、読み取れませんでした。


62015.jpgバージを岸壁に残し、爆音を高めて離れゆく曳船。バージの名前はわかりました、第十七観音丸です。

もう少し待っていれば、あるいは荷役が始まり、イグアナクレーンの動くところも見られたのかもしれませんが、残念なことにここで時間切れ。わずか数分の滞在だったものの、貴重なシーンに出会えて感激でした! 運河の名物・イグアナクレーン、まだまだ現役でいてくれそうですね。


(23年5月31日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 汐見運河 イグアナクレーン 曳船

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