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「源森川」で吸われる…2

(『「源森川」で吸われる…1』のつづき)

57006.jpgで、ようやく本題なんですが、源森川の終点・北十間川樋門を控える鈑桁橋、小梅橋の手前まで来たときのこと。

当然、ここで転回となるわけですが、180°回頭してから一旦ニュートラルにし、振り向きざまスカイツリーを撮っておこう、と思ったのですね。
撮影地点のMapion地図


57007.jpg
艇の行き足もほとんどないということで安心して、両手でカメラを構えて…まあ、こんな風に。

57008.jpgカメラから目を離してふと気付くと、艇が後ずさっている感覚があり、あれ? と見回すと、ザーザーと水音がします。

これはもしかして、北十間川樋門がゲートを開けて、水位低下化河川に放水しているのでは…。だとすれば、我が木っ端ブネは水と一緒に、樋門に向けてちゅうちゅう吸われていることになります。


57009.jpg
少し緊迫しながらも、吸われながらカメラを向けてみると、やはり! 一径間だけですがゲートが開いており、向こう側の明かりが見えていました。過去何度も訪ねてはいるものの、樋門が実際に水を取り込んでいるところを見るのは、これが初めてです。

今回ようやく気付かされたのは、扉体に何か書いてあること。上がっている扉体に書かれた文字は「主1」のようです。だとするとその左は「主2」でしょう。両端の小さな扉体に書かれた文字は、残念ながらわかりませんでした。

57010.jpgまあ、樋門の前にはブイで張られた塵芥よけのスクリーンがあり、さらにゲートには格子が備えられているため、吸いこまれて奈落の底へ…という展開はまずないのですが、やはり気味のよいものではありません。

上の写真でもおわかりのように、ブイの上には鴨さんがつぶれてお昼寝をしているくらいですから、流れもきわめて緩いもの。大潮のときの隅田川の流速にくらべれば、何ほどのことはないでしょう。
しかし、「吸われた」経験は初めてのことだったので、珍しさのあまり、ご披露に及んだというお粗末でした。


(23年4月29日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 北十間川 源森川 北十間川樋門 江東内部河川 東京スカイツリー

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