内部河川の桜…2

(『内部河川の桜…1』のつづき)

56087.jpg黒船橋に近づいたところで、向こうから対向船の気配が。頭上に覆いかぶさる桜を見ながら待っていると、お客さんを満載した、ZENさん操縦のエスエスNANO 1が登場。
すぐに気付いてくださり、お互い手を振って反航。船員服をビシッと着こなされ、いつも凛々しいいでたちですね。

桜とエスエスNANO 1に気を取られていたら、艇が流れに回されてしまいました。衆目環視の中、ボートフックで岸をつついたりと、泡を喰ったところをさらしてしまい、お恥ずかしい限り。

56088.jpg南岸ギリギリに寄せつつ、微速で桜を眺めながらさらに進むと、もう一隻、柵にもやってお花見を楽しむ艇が。

沿岸の人通りも例年より少ないこともあり、気兼ねなく楽しめたのではないでしょうか。あっ、向こうにもさらに一隻いますね。


56089.jpg
なんと、吉野屋さんの屋形船が、錨を下ろして碇泊中でした。例年のようにお祭りの期間中なら、まず考えられない光景で、かえって貴重に思えたものです。

船着場やテラスに自由にもやい、気ままに楽しむフネブネや、大型艇が微速で入ってくる静かな水面を見て、何か愉快な気分になったことも事実です。

お祭りが中止になったのは、もちろん寂しいことですが、いい意味で手前勝手に入り込み、憩うことのできる水面、しかも他にそうそうない「お花見可航水路」が、今年限定にせよ、一般のフネブネの側に開放された現場に立ち会えたのは、ある意味幸運だったかもしれません。

56090.jpg大横川と平久川の変則十字流に出ました。四方を桜に囲まれた、ステキな水面です。正面のホテルからの眺めも、さぞ美しいことでしょう。

例年なら、ここで平久川を下って運河地帯に出るところですが、今年は左に折れ、内部河川の深部に入ってみることにしました。
撮影地点のMapion地図

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平久川に入ったところで、一旦桜並木は途切れますが、東側、木場二丁目のあたりには、しばらく桜並木が続く区間があります。

そういえば、仙台堀川の西側も、桜並木がありましたね。平久川を出たら、西へ向かってみましょう。


(23年4月10日撮影)

(『内部河川の桜…3』につづく)

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タグ : 大横川 平久川 江東内部河川

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