目黒川をのぞいてみると…2

(『目黒川をのぞいてみると…1』のつづき)

56066.jpg荏原神社への参道、擬宝珠付き高欄の鎮守橋も、お花見客で結構な賑わい。丹塗りの欄干が、バックの桜並木の淡紅色によく映えています。

ううん、しかし行き合い船がないなあ…。ゆっくりお花見ができるのはいいのですが、ちょっと寂しくもあり。
もっとも同日、目黒雅叙園のあたりを散策した友人のC君によると、たくさんのお花見ブネを見かけたとのことでしたから、単にタイミングが悪かっただけかもしれません。

56067.jpg毎度のことながら、このように水面近くまで枝を垂らす桜があると、やはり吸い寄せられてしまうのが人情というものです(そうか?)。

おりしも干潮に向かう時間帯、水面下にひそむ基礎護岸に気をつけなくてはならないのですが、見事な咲きっぷりにすっかり魂を抜かれ、ここが目黒川であるという認識が薄くなっていたことは、否定できませなんだ。

56068.jpg
目の前に迫る満開の枝を眺めてはひょいと避けつつ、チョイ、チョイと舵を当てながら微速で進む面白さ。イヤ、来てよかった!

56069.jpg要津橋を間近に見るあたりで、転回して戻ることにしました。ここも両岸の桜並木を愛でる人々で、かなりの賑わいですね。

回頭し終わったところで、いま一つの水面上に張り出した枝を発見。近づいて眺めようと、さっきと同じ調子でじりじりと岸に寄せたら、久しぶりにやってしまいました

56070.jpg衝撃とともに ごぃん! とイイ音(笑)がして、心臓に悪そうな警報音とともにエンジンが停止。基礎護岸にプロペラを当ててしまったようです。

泡を喰いながらも、そのまま流して岸から離れた後、エンジンをチルトアップしてペラの状態を見てみると、先端が見事にヒン曲がっていました。あいたた…。

後にして思えば、屈曲の外側で少し流速が早まっており、それを頭に入れて歩かせればよかったのですが、全ては後の祭り。再始動すると、軸にはダメージがなかったようで、正常に回転したので、ホッと胸をなでおろしました。
撮影地点のMapion地図


(23年4月10日撮影)

(『目黒川をのぞいてみると…3』につづく)

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タグ : 目黒川

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