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4月2日の臨海大橋…2

(『4月2日の臨海大橋…1』のつづき)

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橋を初くぐりし、逆光の中の表情も見ておこうと南側へ。

春先で薄霞がかっているため、視界がいま一つすっきりしませんが、このほこりっぽい感じ、何か子供のころを思い出させて、懐かしさがこみ上げてきます。トラスのシルエットだけ見ていると、昔の橋のようでもありますね。

55052.jpg北側に戻ったところで、港内から一隻の本船が出てきました! 船名は海徳丸。「海徳丸」(にらいかない)によると199総t、船籍港は熊本、久木山汽船所有の貨物船なのだそうです。

橋が大きすぎて、我が木っ端ブネ程度の小艇では、とてもくぐった実感がわきませんが、この大きさの本船がくぐれば、さぞかし絵になるに違いありません。航路を急いで外れて、カメラを構えました。

55053.jpg
おおおお~。 
その高い桁下高を有効に(?)利用して、本船が悠々とくぐってゆく! 何だか、橋が急に輝いて見えてくるのですから、不思議なものです。

さっきまで違和感だの何だのと、ぶつぶつ言っていたのに、現金なことですね。(ちなみに、この一瞬後のシーンが先日からのトップ画像

55054.jpg水門は艇でくぐってこその面白さがあり、またフネブネに利用される水門はより素敵に見えると、信じてやまないやつがれでありまするが、巨大橋梁も同様のようですね。橋を利用するのは、何もクルマや人だけではないのです。

本船にくぐられてこそ巨大橋梁。
なる原理主義を、唱えてもいいくらいの感動でした。


55055.jpg思えば、東京湾岸でも、本船航路をまたぐ橋は、数えるほどしかありません。城ケ島大橋、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋、レインボーブリッジ、荒川河口の橋梁群、そしてゲートブリッジ。(ええと、これで全部ですよね? 不足があったら乞ご指摘)

ゲートブリッジのおかげで、数少ない貴重な風景の一つに、この東京港第三航路が仲間入りしたというわけですね。素晴らしい。
いずれ機会があったら、ゲートブリッジを茂森橋並みにきわきわですり抜けるような、巨大船の通航風景も拝んでみたいものです。


(23年4月2日撮影)

(『4月2日の川景色…10』につづく)

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タグ : 東京港臨海大橋

コメント

No title

こんにちは。
つながってみると臨海大橋の印象も少し変化した様に感じます。
やはり大型船がくぐる瞬間は絵になりますね。
(真ん中がポコ~ンと外れ落っこちそうで怖いケド。
臨海大橋は羽田へ着陸する際、飛行機の窓から間近に見る事が出来て迫力満点です。
東京へ帰る飛行機の座席予約は必ず右窓側にしてます。

Re: No title

>カシワヤさん
この橋を見上げていると、バックを頻繁に飛行機が通るので、どんなふうに見えているのだろうとよく想像したものでした。上空からの眺めは格別でしょうね。
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