4月2日の川景色…6

(『4月2日の川景色…5』のつづき)

55026.jpg東武線~桜橋の間の水面は、錨を下ろす屋形船と、岸に沿うようにして遊弋する水上バスで、結構な賑わい。

例年よりちょっと少なめかな、とも思えましたが、それでも解放されたトップデッキに上がって、まだ1分咲きの桜やスカイツリーにカメラを向けるお客さんの顔は、どれもニコニコと楽しそう。やはり川面は賑やかでないと、水ぬるむ季節の到来を迎えた気がしません。

55027.jpg我が艇も最微速まで船足を落とし、屋形船を縫うようにしてゆるゆると上り、桜橋をくぐってから西岸に川面を横断。

ふと見ると、ミズスマシのように機敏なセンターコンソーラが走ってきて、東岸近くに錨を下ろした「あみ達」さんの「ゴジラ」に、ピタリと横付け。他の屋形船にも、同様に近寄っては声をかけている模様。

ははあ、これは噂に聞く、佃煮屋さんの艇でしょうか。こっちにも来てくれないかしら、と期待したのですが、屋形船を回るのに忙しいようでした。

55028.jpg隅田公園周辺の賑わいに力を得て、もう一つの定番スポット・浜離宮前水面ものぞいてみたくなり、下って河口へ。あれ、勝鬨橋西詰上流の簡易船着場も、工事中のようですね。

台船に、テントの骨組みみたいなものが載せられていたので、いよいよ簡易船着場もリニューアルか? と期待しているのですが、本当のところはどうでしょう。

55029.jpg勝鬨橋をくぐり、月島側に目をやると…。
………何か視界に違和感が。

あっ!



55030.jpg
旧臨港消防署の庁舎が、上回りだけ撤去されている! 

しばらく見ないうちに、何やら無残な姿になり果てた「超弩級舟屋」を前に、言葉を失いました。この建物の最大の特徴だった、消防艇のねぐらであった艇庫だけ残されるとは…。後回しにされるほど頑丈だったのか、それとも他に転用する計画でもあるのでしょうか。

いずれにせよ、豊洲大橋から続く道路と、ここから築地に渡る新しい橋の建設計画は、留まることなく進んでいるということですね。
撮影地点のMapion地図

(23年4月2日撮影)

(『4月2日の川景色…7』につづく)

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タグ : 隅田川 台船 臨港消防署 水上バス

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