4月2日の川景色…1

55001.jpg4月2日は、地震の後片づけも一段落ついたのでお休みをもらい、久々に艇を出して近場を回ってきました。
主な目的は、桜の様子見も兼ねて、大横川で艪を漕ごうと思ったのですが、土曜日とあって業務船の往来も繁く、魅力的な船影を楽しむことができました。

砂町運河では、さっそく結構な大きさのクレーン船に遭遇。
曳船に曳かれた巨体が、新砂水門を通って静々と入ってきたと思う間もなく、その大きな図体に似合わない(失礼)機敏な取り回しで接岸。ブームをもたげてきびきびと作業を始めていました。

55002.jpg曙北運河の南口西岸では、ユンボとクレーンを載せた台船が各1隻出張って作業中。テラス護岸の工事でしょうか。

このあたり、地震による液状化や舗装の亀裂など、場所によっては結構な被害があったところでもあるので、護岸の方も無事なのか、気になるところではあります。



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曙北運河を北上、区間半ばにある越中島線の鉄橋前まで来ると、おや、真ん中に小型曳船が一隻、航路をふさぐように停まっていますね。
工事の警戒船かと思ったのですが、こちらを認めても旗を振るわけでもありません。乗り組みの方の一人は、何やら画板を持ち出して記録中の模様。水質の調査かな?

薄曇りとあって風もなく、水面は膜を張ったようにてろりとしています。水鏡に姿を映しながら、ぽつりと曳船が浮かぶ風景は、周りがしんと静まり返っていたこともあり、どこか絵を見ているようでもありました。

55004.jpg鉄橋の向こう、「運河の曲がり角」を控える狭窄部に架かる道路橋、新砂橋(Mapion地図)は、特にこれといった特徴もない鋼桁橋ですが、水面から眺めると、ちょっとした魅力があるのです。

さんざんくぐりながら、いつも撮り忘れていたのですが、このたびようやく写真に収めることができました。

55005.jpg
銘板が中途半端にかっこいいのです。
桁側面に掲げるものとしてはあまりに小さく、またオフセットしている位置にあるのが不思議ではありますが、こうして見た限り、鋳造したものをボルト止めした立派なものですね。

見上げると、直下にペンキで大書きされた、「桁下高2・0m▼」の反転表示に目線が吸い寄せられてしまうのがなんとも哀れですが、銘板をつけてもらえているだけ、大事にされていると見るべきなのかもしれません。


(23年4月2日撮影)

(『4月2日の川景色…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 曙北運河 曳船 台船 クレーン船

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