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年の瀬の隅田川…2

(『年の瀬の隅田川…1』のつづき)

46051.jpg上流側を工業用水の水管橋、下流側には隣接して上り線の新橋が架けられ、全容を愛でることができない千住大橋。

隅田川にある現存の震災復興橋は、前後が開けた中に架かる橋が多いだけに、一径間で渡るブレースドタイドアーチの雄姿を、艇上から味わうことができないのはなんとも残念。くぐるたびに、もどかしい思いをさせられる橋です。


46052.jpg
以前も触れましたが、千住大橋といえばやはり、隅田川の復興橋でもっとも桁下が低いこと。この時点での芝浦の推算潮位が1.58mということも手伝い、木っ端ブネでも、ちょっと首をすくめたくなる低さ。

この桁下高が、業務船の舟航上のネックになっており、荒川経由で遡上するコースを選ぶ船もあるそうです。
撮影地点のMapion地図

46053.jpg常磐線・つくばエクスプレス・地下鉄日比谷線の橋をくぐった直後、北岸にまたも台船やクレーン船などが並び、工事中の様子。

ここはすぐ下流までテラスが伸びてきているので、延長工事といったところでしょう。



46054.jpg未紹介だった船着場と揚搭設備を一つづつ。
上の写真の少し下流、テラスが完成している区間の船着場に、工事関係らしい通船がもやっていました。船名は「ちどり」。警戒船任務でしょうか。

おそらく足立区管理の船着場と思われますが、名前はわかりません。
撮影地点のMapion地図

46055.jpg船着場のさらに下流側、テラスをまたいで川面にコンベアが伸びています。掲げられた横断幕から、下水道局の施設であることはわかりますが、手元の地図には特に記載がありませんでした。

この上流にある三河島水再生センターにも、同じコンベアがあります(過去ログ『隅田川のんびり遡航…4』参照)から、同様の働きをする設備なのでしょうね。


(22年12月29日撮影)

(『年の瀬の隅田川…3』につづく)

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タグ : 隅田川 曳船 台船 橋の裏側

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