年の瀬の荒川…2
(『年の瀬の荒川…1』のつづき)
●首都高向島線の1本上流、堀切橋でまたも曳船に遭遇。さすがお仕事ブネにとっての平日と、嬉しくなる連続反航。今度の曳かれ船は、ホールドをぴっちりと閉ざしたバージです。
下航船優先の原則に従い、邪魔をしないように橋下流で待機しつつ、席を離れてカメラを構えます。

●曳船の船名は、タイヤのフェンダーに隠れてわかりませんでしたが、キャブ側面に「NIKO」の文字。どこへ向かうのでしょうか。
●お次の東武伊勢崎線鉄橋まで来ると、おおお、黒い船体が魅力的な独航艀が。もう入れ食い状態です! 朝早く出てきた甲斐があったなあ(といっても、この写真の時点で9:40だから、大したことはないですが)。
船名は第五常盤丸、140tクラスの油槽船ですね。キャブ上端のハッチが途中まで開かれ、船長さんが顔を出して操縦しています。
●遡上約1時間で、芝川河口前につきました。芝川水門の写真を撮ったら、そのまま通過しようと思っていたのですが、よく見るとちょっと様子がおかしい。
少し寄り道してみよう…ついでに、この奥の領家水門にも挨拶してみたくなり、久しぶりの新芝川へ。

●扉体に「調整中」と表示されて、少なくとも何年かたつ芝川水門、「調整」が終わるのはいつなのでしょうね。
それはともかく、ちょっと様子がおかしい部分、真下から見上げてみてはっきりしました。裏から見れば、さらによくわかるでしょう。
【撮影地点のMapion地図】
(22年12月29日撮影)
(『年の瀬の荒川…3』につづく)

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下航船優先の原則に従い、邪魔をしないように橋下流で待機しつつ、席を離れてカメラを構えます。

●曳船の船名は、タイヤのフェンダーに隠れてわかりませんでしたが、キャブ側面に「NIKO」の文字。どこへ向かうのでしょうか。

船名は第五常盤丸、140tクラスの油槽船ですね。キャブ上端のハッチが途中まで開かれ、船長さんが顔を出して操縦しています。

少し寄り道してみよう…ついでに、この奥の領家水門にも挨拶してみたくなり、久しぶりの新芝川へ。

●扉体に「調整中」と表示されて、少なくとも何年かたつ芝川水門、「調整」が終わるのはいつなのでしょうね。
それはともかく、ちょっと様子がおかしい部分、真下から見上げてみてはっきりしました。裏から見れば、さらによくわかるでしょう。
【撮影地点のMapion地図】
(22年12月29日撮影)
(『年の瀬の荒川…3』につづく)

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