11月21日の臨海大橋…4
(『11月21日の臨海大橋…3』のつづき)
●そろそろお暇しようとスロットルを微速に入れると、今度は台船を曳いたオレンジ色の曳船が、橋をくぐって航路上に出てきました。船名は第十一天洋丸。
台船の積み荷は、巨大なアンカーのようです。先ほどの「神宝」と協力して、台船やクレーン船を固定するための投錨作業でもするのでしょうか。
●沖合はるかには、おなじみ東京都の浚渫船、雲取の姿も。
動いているかどうかはわかりませんでしたが、両舷に土運船、おそらくしゅんかい1号・しゅんかい2号を接舷しています(『6月7日のフネブネ』ほか参照)。荒川と江戸川の河口も近く、もとより遠浅であった湾奥のここは、絶えざる航路整備が必要なのでしょう。

●以前も紹介しましたが、やはり断面を撮っておこうと、離れ際に一枚。
中央径間の桁がはめこまれてしまったら、拝めなくなる光景ですからね。
●有明西運河に入ったら、これもおなじみビックサイト通いの水上バス、「いりす」と反航。実質1時間1本程度の便のはずですが、ご縁があるのか、よく出会います。
遠くから狙ったせいか、橋梁過密運河らしい眺めが味わえました。(過去ログ『有明西運河…1』ほか参照)
●有明西運河を出て右折、東雲運河へ。ゆりかもめの高架が載る二層構造の橋、有明北橋をくぐろうとすろと、ちょうど電車が通過。
暖かい時季はウェイクボードを楽しむ艇で賑わうここも、本日は船影なし。雲はますます厚く、風を受けると寒さが身に沁みて、冬が近いことを感じさせます。
【撮影地点のMapion地図】
(22年11月21日撮影)
(『11月21日の東雲水門』につづく)

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台船の積み荷は、巨大なアンカーのようです。先ほどの「神宝」と協力して、台船やクレーン船を固定するための投錨作業でもするのでしょうか。

動いているかどうかはわかりませんでしたが、両舷に土運船、おそらくしゅんかい1号・しゅんかい2号を接舷しています(『6月7日のフネブネ』ほか参照)。荒川と江戸川の河口も近く、もとより遠浅であった湾奥のここは、絶えざる航路整備が必要なのでしょう。

●以前も紹介しましたが、やはり断面を撮っておこうと、離れ際に一枚。
中央径間の桁がはめこまれてしまったら、拝めなくなる光景ですからね。

遠くから狙ったせいか、橋梁過密運河らしい眺めが味わえました。(過去ログ『有明西運河…1』ほか参照)

暖かい時季はウェイクボードを楽しむ艇で賑わうここも、本日は船影なし。雲はますます厚く、風を受けると寒さが身に沁みて、冬が近いことを感じさせます。
【撮影地点のMapion地図】
(22年11月21日撮影)
(『11月21日の東雲水門』につづく)

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