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11月3日のフネブネと川景色…2

(『11月3日のフネブネと川景色…1』のつづき)

44006.jpg
亀島川の第一橋、南高橋の銘板をアップで。11月28日からのタイトルで紹介した、一瞬後のシーンです。

東京に残る数少ない明治生まれの橋、低い陽光を反射する鉄の肌は衰えを感じさせず、頼もしいかぎり。左に見える梁の端部が、船が衝突したのか少し凹んでいるのもご愛嬌。

44007.jpg亀島川にはだいぶご無沙汰していましたから、どこか変化はないか、キョロキョロと落ち着きなく見回してしまいましたが、左にある曳船の船溜や、特徴ある階段状護岸も変わりないようで、まずは一安心(気づいていないだけかも)。

まあ、今視界に入っているビルのうち、何本かはこの数カ月に建ったものかもしれませんが…。最近のビル工事って、本当にあっと言う間ですからね。

44008.jpg何度か紹介しましたが、亀島川は前後を水門で守られているため、堤防のかさ上げがなされず、繋留船も少なくないことから、都心では珍しく護岸が階段状になっており、岸に迫る建物も、水路側に出入口を設けているものが見られます。

かつての隅田川河口部、特にここ霊巌島周辺は、芝浦・竹芝などの近代的埠頭が築かれる以前、「プレ東京港」の中心部であった地域で、今でもところどころに港情緒を感じさせる一角が残っていますが、亀島川の階段状護岸もその一つ、艀荷役華やかなりしころを髣髴させるパーツといっていいかもしれません。

44009.jpg先日、9月19日には表側を見た工事中の日本橋水門を、今度は裏側から。角落しのはまった右側径間(こちらから見ると左側)と、明滅する電光掲示板を横目で見ながら、工事中の雰囲気を満喫。

しかし、こうして眺めている分には、堰柱も扉体も特に痛みは見えずきれいで、新しくするのはもったいないような気もするのですが。

44010.jpg水門をくぐり、日本橋川に出て左手を見ると、繋留されていた台船に、組み立て済みの橋桁のようなものが。

形からして、扉体の前後に架かる、新しい管理橋でしょうか? 亀島川水門同様、「保護色」の薄いグレーに塗られていました。
撮影地点のMapion地図


(22年11月3日撮影)

(『11月3日のフネブネと川景色…3』につづく)

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タグ : 亀島川 日本橋川 日本橋水門 台船

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