10月11日の旧江戸川…2
(『10月11日の旧江戸川…1』のつづき)
●これもおなじみ、三共油化の桟橋にもやう油槽船・第十一長榮丸。先ほどの清掃船との出会いで、業務船にとっては平日であることを気づかされて、こちらでも運行中の姿を拝めるかと期待したのですが、残念ながら動く気配はなし。
旧江戸川には低い橋がない(というより、橋そのものに乏しい)せいか、上部構造がほとんど無きにひとしいか、あっても折畳み式のキャブのみといった他水系の独航艀と異なり、立派な甲板室とブリッジを備えているのが特徴です。

●ああ、ブレてしまった…。荷を降ろした後の、アップトリムで船底色を見せているのもまた風情があって佳ろしいもの。
そういえば、この赤茶色い船底色を我が艇に塗ってみたいと思いつつ、いまだに実現できていません。船体がFRPの地色である白いままなので、喫水線下だけ赤茶色、というのはどうも締まらない気がするからかも。やはりこの船底色とバランスを取るとしたら、舷側は黒か、グレーに限ると思います。
(でも、気が向いたらいつかやっちゃうかも)
●今井橋下流の千葉県側、こちらもテラス護岸の工事がたけなわ。矢板で囲った部分を埋め立てている最中のようです。
面積はかなり広く、ちょっとしたテニスコートでもできようかというくらいに見えますね。

●好天で空気も澄んでいるので、中流部の目標物のひとつである王子製紙の煙突も、赤白の塗装がよく映えてキレイです。

●そして江戸川閘門。ご覧のとおり開放中で、注排水はなし。
いつもなら、舌打ちの一つもしたくなるところですが、この日はエンジン不調とあって、スロットル操作にも気を遣う緊張下にありましたから、そのまま航過できると知って、胸をなでおろしたほどでした。
【撮影地点のMapion地図】
(22年10月11日撮影)
(この項おわり)

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旧江戸川には低い橋がない(というより、橋そのものに乏しい)せいか、上部構造がほとんど無きにひとしいか、あっても折畳み式のキャブのみといった他水系の独航艀と異なり、立派な甲板室とブリッジを備えているのが特徴です。

●ああ、ブレてしまった…。荷を降ろした後の、アップトリムで船底色を見せているのもまた風情があって佳ろしいもの。
そういえば、この赤茶色い船底色を我が艇に塗ってみたいと思いつつ、いまだに実現できていません。船体がFRPの地色である白いままなので、喫水線下だけ赤茶色、というのはどうも締まらない気がするからかも。やはりこの船底色とバランスを取るとしたら、舷側は黒か、グレーに限ると思います。
(でも、気が向いたらいつかやっちゃうかも)

面積はかなり広く、ちょっとしたテニスコートでもできようかというくらいに見えますね。

●好天で空気も澄んでいるので、中流部の目標物のひとつである王子製紙の煙突も、赤白の塗装がよく映えてキレイです。

●そして江戸川閘門。ご覧のとおり開放中で、注排水はなし。
いつもなら、舌打ちの一つもしたくなるところですが、この日はエンジン不調とあって、スロットル操作にも気を遣う緊張下にありましたから、そのまま航過できると知って、胸をなでおろしたほどでした。
【撮影地点のMapion地図】
(22年10月11日撮影)
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