緊急入渠!


毎度のことながら、艇が船台に乗せられて、ザバーッと上架されてくるシーンは興奮するなあ。しかもこちらのマリーナの上架設備、電動のウインドラスなどではなく、エンジンをブルルンとかけて巻き上げる車地なのがツボ…いやいや、喜んでいる場合ではありません。

珍しく、今年二度目のドック入り…いや、ドック入りは大げさですね、上架修理となったのですが、今回はちょっと症状が重いです。一気筒死んでいました

先月後半に出た際、航行中にエンジンの異常を示す、警報ブザーが鳴りました。警報ランプの明滅パターンを見てみると、プラグに異常があるようです。

エンジンの様子を観察すると、いつもと違い軽いビビリがあるものの、運転はできるので、回転数を抑え気味にしつつ帰港、この日は通常のメンテのみで帰宅しました。

今日に至り、ようやっと手が空いたのでマリーナへ。プラグ交換で済むだろうと、ボートサービスの社長とエンジンを開けてみたら…一番下のプラグが濡れている! 

どこかが腐食して、穴が開いてしまったようです。帰港後、冷却系の真水洗浄は欠かさず行っていただけに、意外ではありました。社長も「可愛がっていたのにねえ」と、ショックを隠せない様子。

もちろんプラグ交換だけでは済まなくなり、急遽ドック入り決定。一気筒欠けた状態で、そろりそろりと歩かせつつ回航し、写真の上架とあいなったわけです。

今年5月には、パワーチルト(船外機を上下させる装置)のシリンダーに穴が開き、船底清掃を兼ねて上架したばかり。船頭にとっては、かけがえのない木っ端ブネなだけに、大事に大事に乗ってきたつもりでしたが、思えば就航6年、エンジンにはそろそろガタが来てもおかしくないころです。

デッドスローで何時間も遡上するとか、やたら浅いところばかり走っていたら、周りの水温が高くてオーバーヒート警報が出たとか、プロペラを浅瀬で擦(以下略)とか、想定される環境とは違った使い方が災いしたのかしら。エンジン君、ごめんなさい…。

ともあれ、今回の入渠は少し長くなりそうで、我が艇ともしばしのお別れです。まあ、引き続き年末近くまで手ふさがりで、あまり乗ってやれそうもない(更新頻度も落ちそうです、すみません)ので、似たようなものかもしれませんが。

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コメント

No title

なるほど、海水による腐食ですか!
メンテは車の比ではありませんね。

Re: No title

>bittercupさん
おっしゃるとおり、水に浸かっているだけに、いろいろと気を遣う部分は少なくないですね。
ベテランオーナーからすれば、これしきのことで大騒ぎして、と笑われるかもしれません。

No title

ありゃ、それはおおごと。
ライナー交換ですかね。
早期復帰をお祈りしております。

やはり水底に眠る番線の呪いですかね。

Re: No title

何やら重症のようです。
この間のパワーチルトのときは、まさに番線の呪いだったと思わせるものがありましたが、今度は何の呪いでしょう。あっ、もしかして、分水路?
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