満漢全席小名木川…3

(『満漢全席小名木川…2』のつづき)

37011.jpg横十間川との丁字流を過ぎ、これからの展開を思ってハァハァ(笑)しながら扇橋閘門に近づいてゆくと…あれ? いつもはだいぶ前から排水を始めてくれるか、放送で何らかの指示を出してくれるのに、小松橋の下まで来ても反応がなく、シンと静まり返っています。

電光掲示板の「閉鎖中」表示が不安を掻き立てる…もしかして、何かあったのかしら? あれこれ妄想していたら、「ただいま先行船が通行中です。しばらくお待ちください」と、だいぶたってから放送が。いや、ここまで来て故障か何かで通れなかったらどうしようと思っていただけに、ホッとさせられました。

37012.jpgバージ用の桟橋につかまって待っていたら、出てきたのは二隻のカタマラン。先行の一隻は初めて見るタイプで、後続するもう一隻は、お客さんを満載しています。

そういえば、この日は「江東水彩フェスティバル」のお祭りがあり、閘門を通る遊覧船も頻発されると、ドボクマッピングでお世話になった「深川東京モダン館」の井村さんが話されていたっけ。きっと閘門も書き入れ時、大忙しでしょうね。

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しかし、この艇はかっこいいな。従来型のカタマランと違って、甲板の周囲をハンドレールで素通しにせず、舷側と一体になったブルワークで覆っており、しかも船首から流れるようなラインに成形されています。収容力もありそうですね。

この艇が真横にきたとき、操縦士の方から「パドルさんですか?」と声を掛けられてびっくり。旧ブログでもたびたびコメントいただいていた、水上バス船長のZENさんでした! 
以前から水路上で何度か出会ってはいたのですが、声をかけていただくのは初めて。嬉しいです。

37014.jpg続くこちらの満員ぶり、ちょっと凄いですね。船首で立っている方が、マイクで何か説明されていたので、江東内部河川の水路ツアーといったところでしょうか。

昨近の水辺人気を反映してか、河川航路を設定する遊覧船もだいぶ増えて、賑やかになってきました。お客さんの多さは人気の証でしょう、ご同慶の至りです。

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ZENさんにもお会いできたりと、楽しい待ち時間を終えて、我が艇も扇橋閘門を通航。まだ開放時刻には間があるはずですが、すでに閘室横のテラスにはお客さんの姿が見られ、最終日の公開が始まっていることがわかりました。

念のため、職員の方に声をかけて、桟橋に着けてもよいことを確認。
さあ、いよいよ最大のお楽しみが始まるんだ!


(22年9月4日撮影)

(『満漢全席小名木川…4』につづく)

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タグ : 小名木川 江東内部河川 水位低下化河川 扇橋閘門 閘門

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