最強可航河川・中川散歩…7

(『最強可航河川・中川散歩…6』のつづき)

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潮郷橋をくぐったところで、ビルのてっぺんにイイ感じのクレーンを発見。

個人的には、トラス構造で支えられている鉄骨むき出しのタイプが好きなのですが、構造をコンクリで覆い建物と同化を図りながら、なお唐突な印象がぬぐい去れないあたりが佳し。用途はおそらく、工場の各フロアに、機械を搬出入するためのものでしょう。

30047.jpg八条橋をくぐってから振り返って。橋脚は、まだ耐震補強がされておらず、竣工当時のままらしいすっきりした姿。

前後の道にくらべて、橋はだいぶ幅が狭いようで、ご覧のとおり渋滞していました。写真奥に見える東岸の橋詰では、鋼矢板を打ち込んで、ユンボが何やら工事中。テラスでも造るのか、それとも、いよいよ架け替えが始まるのでしょうか?

30048.jpg東岸に現れた繋留艇群。左のバウカディの、ちょっとアンバランスなスタイルに惹かれるものがあり、近づいてみると船名が「後進丸」!

う~ん、こんなにネガティブな船名は、さすがに初めてです。いや、加山さんの例の船をもじったギャグかな? まあ、特にゴースターンが得意そうな船形には見えなかったので、そうに違いない!

30049.jpgこのあたり、西岸には用水路の末流なのでしょう、いくつか合流する小河川が見られました。堤防が流路に迫る東岸なら、樋門が見られるところでしょうが、西岸はこんもりとした森が各所に繁っているほど、高水敷が広いので、見た目は自然河川のようです。

中でも、もっとも魅力的だった合流部がこれ。両岸は密林に覆われ、河口を倒木が塞いでいるなど、雰囲気満点です。端舟で分け入ったら楽しいでしょうね。

30050.jpgゆるい右への屈曲の向こう、こんもり森に西側を隠されつつ見えてきたのは、細身のアーチに赤い塗装が映える水管橋。

中川本流に入って、初めての暖色系の橋に嬉しくなり、少しスロットルを開けて増速。橋を頼りにするように、繋留船の列も規模が大きく、ちょっとした集落に出会った気分です。
撮影地点のMapion地図

(22年5月4日撮影)

(『最強可航河川・中川散歩…8』につづく)

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タグ : 中川

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