晴海埠頭の軍艦たち

●これも放っておくと忘れそうなのでアップしておこう。
ここふた月、晴海を通ると、いいタイミングで軍艦がもやっているのに出会えたので、寄り道して手早くスナップしたものです。平均滞在時間は10分というあわただしさでしたが、楽しい寄り道となりました。
まずは6月6日、護衛艦たかなみ。5インチ砲搭載艦は、やはり見た目の頼もしさが違いますね。

たかなみ、この日は晴海発の体験航海だったそうで、ゲート入口に立っていた幹部の方に断って、写真を撮らせてもらいました。帰ろうとしたら、乗艦者の荷物をチェックしていた陸曹さんが「あっちの受付に行ってごらん、もしかしたらキャンセルが出て、キップが余っているかもしれないよ!」などと、親切に教えてくださったものですから、乗れないのが余計悔しくなってしまった(泣)。

●お次は6月27日、米揚陸指揮艦ブルーリッジ。
これだけ大型の艦が接岸すると、関心のない人も惹かれるものがあるのか、夜に入っているにもかかわらず、見物人の数がけた違い。客船ターミナルのデッキはマスコミ向けに閉鎖されていて、仕方なく階段の上に駆け上がって撮影。

●7月8日は珍客、フランスのフリゲート艦・ヴァンデミエール。
このときは本当に時間がなく、走って金網の間にカメラを突っ込んで撮り、すぐにとって返すあわただしさ。ホストシップの護衛艦は撮る時間がありませんでした。
しきりにフランス語での艦内放送(当たり前ですが)がかかっており、あのムニュッとした抑揚で号令をかけられると、何だか軍艦らしからぬ雰囲気に感じられるのが不思議。水兵さんたちは、東京での上陸を楽しまれたのでしょうか。

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