桜探し散策で…6
(『桜探し散策で…5』のつづき)
●北十間川…旧源森川区間の最奥部にあるのは、古風な鈑桁橋・小梅橋と、その奥に見える北十間川樋門。石垣の護岸と復興橋を楽しめる、静かな袋小路。
ご存知のように、この向こうは水位低下化水域で、閘門がなければ通航することはできません。(『「源森川」に道草…1』ほか参照)
このあたりから見上げてみると…。
●う~ん、左側のビルに阻まれて、高さの実感があまり得られない上、小梅橋を一緒に収めようとすると、だいぶ無理があります。
やはり、もうちょっと離れて眺めた方がよさそうですね。

●転回して、時々後ろを振り返りながら眺めていると、おっ、この辺がちょうどいいあんばい。
足元に、高架沿いに茂る木々の緑を従えて、うっそりとした風情の超弩級籠マスト。
●お天気ということも手伝ってか、枕橋の上は、スカイツリーをカメラで狙う人たちの姿がちらほら。
この一本手前、源森橋(『「源森川」に道草…3』参照)の上などは、人だかりと言ってよいほどのカメラの砲列が見られ、スカイツリー人気のほどがうかがえました。
●隅田川を下って、定番スポット・大横川に向かいましょう。両国橋をくぐったところで、下ってきた一隻のボートと、水上バス・ヒミコが、もうニアミスと言ってよいほどの接近ぶり。ボートは航路中央を譲ろうとせず、ヒミコが橋脚近くまで寄せて避けたのですが、見ていてヒヤリとさせられた場面でした!
下航船優先の原則があるとはいえ、相手はボートより、格段に運動力の劣る大型船、しかも公共の定期航路を担う船。う~ん、何か理由があったのかしら。
(22年3月22日撮影)
(『桜探し散策で…7』につづく)

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ご存知のように、この向こうは水位低下化水域で、閘門がなければ通航することはできません。(『「源森川」に道草…1』ほか参照)
このあたりから見上げてみると…。

やはり、もうちょっと離れて眺めた方がよさそうですね。

●転回して、時々後ろを振り返りながら眺めていると、おっ、この辺がちょうどいいあんばい。
足元に、高架沿いに茂る木々の緑を従えて、うっそりとした風情の超弩級籠マスト。

この一本手前、源森橋(『「源森川」に道草…3』参照)の上などは、人だかりと言ってよいほどのカメラの砲列が見られ、スカイツリー人気のほどがうかがえました。

下航船優先の原則があるとはいえ、相手はボートより、格段に運動力の劣る大型船、しかも公共の定期航路を担う船。う~ん、何か理由があったのかしら。
(22年3月22日撮影)
(『桜探し散策で…7』につづく)

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