分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…8

(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…7』のつづき)

26051.jpg今回4本目の首都高の柱。開口部近くで湿気が少ないせいか、先ほどのものよりは状態がよいですが、アバタのようにぼとぼつと腐食痕が点在し、環境の厳しさを感じさせます。

壁や天井の状態も、奥の区間よりだいぶ良くなってきた気が。やはり、外の風が入ってくるせいでしょうね。


26052.jpg壁面の赤い数字が、ついに380を指した!

このすぐ上流の、昨年すでに通った区間(『神田川分水路まつり…3』参照)の長さをのぞくと、1号分水路全区間走破まで、あと100mを切ったのです!
いや~、長かった、というのが正直な感想。もう今日は、お腹いっぱいです…。


26053.jpgあとわずかというのに、まだたたみかけてくる1号分水路。のどもとまで飽食しているにもかかわらず、ご馳走を無理やりふるまわれている気分。

「旧下水流用型」らしいマンホールにもかかわらず、足場が後付け(?)されていた珍しい例。しかし、この足場の並べ方、上り下りしにくそう。いかにも、後からやっつけた風ですね。

26054.jpg同じような写真で申しわけない、目標の乏しいトンネルの中ということもあり、これが貴重な位置確認手段なので…。最後に見えた首都高の柱です。

開口部に近づくにつれて、だんだんと状態がよくなっていくさまが見て取れ、興味深いものがあります。


26055.jpg
開口部、接近。
新隆慶橋上流に開く疏通口が、ついに指呼の間に迫ってきました!

遡上するにつれ増えてきた浮流物がウソのように、やわらかい光が作り出す水鏡の映像は、例えようがないほど端整で、まるで艇が宙に浮いているような錯覚を起こさせるほど。
面白くはありましたが、やはり暗闇に加え、頭上を重い構造物で押さえられて、知らず知らずのうちに感じていたストレスは、相当のものがあったに違いありません。


(22年3月14日撮影)

(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…9』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 水道橋分水路 神田川 分水路

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する