分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…6

(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…5』のつづき)

26041.jpgもう一本の柱を眺めてみると、柱が壁に埋まっているというより、壁が途切れて柱を避けているような造りに見えます。

これ、「神田川分水路まつり…5」で紹介した、2号分水路呑口近くに露出していた柱の、反対側を見ているのではないかしら? とすると、薄い壁一枚を隔てた向こうに、2号分水路があることになりますね。


26042.jpgそのままぐるりと90度のカーブになるかと思いきや、いったん短い直線区間をはさみ、再度右へ曲がる格好に。写真右端、壁にある赤い数字は600を示し、じりじりとゴールが近づいてくることを感じさせます。

ここで、1号分水路中、もっとも戦慄した物件(?)に遭遇。写真奥やや左側にも、うっすら写っていますが…。

26043.jpg
う わ あ …。
闇に白く浮かび上がったヒトダマのようなモノが、風に吹かれてユラユラと揺れている! 

もちろん、ゴミが突起に引っかかっているに過ぎないのでしょうが、形といい、動きといい、その不気味さは天下一品。ひたすら前を向いて、ろくに眺めず通り過ぎたので、正体はわかりませんでしたが、どうやったらあんな形になるのでしょうか。

26044.jpgう~コワかった! ヒトダマもどきに肝を冷やして、もう一刻も早くシャバ(笑)に逃げ出したい気分になってきました。

頭上には、白いコンクリートの継ぎ目に沿って、点々とアングル材の断面が、錆びた肌をさらしているのが見られました。下の写真にも見えますが、これも地上の様子が気になる物件ではありますね。

26045.jpg
大屈曲区間を曲がり切ると、はるか前方に、開口部の明かりが見えてきました!

1号分水路走破まで、あと二百数十m。狭水路ゆえ、ラストスパートをかけるというわけにはいきませんが、気がゆるんで面白いモノを見逃したりしないよう、ここは慎重にまいりましょう。


(22年3月14日撮影)

(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…7』につづく)

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タグ : 水道橋分水路 神田川 分水路

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