分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…3
(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…2』のつづき)
●同じような写真が続いて恐縮ですが、本当に天井が低いなあ…。その分、幅が広がっているような気もするのですが、断面積をかせぐために本当に広がっているのか、それとも目の錯覚なのか。確実なのは、今感じている息詰まるような圧迫感のみ。
あれ、天井の前方右寄りに、何やらボコリと出っ張りが見えてきた…。

●なななな何だこりゃ!
表面に妙な丸みを帯びた円盤状のモノが、天井に張り付いている! と言うか、何かの柱をぶった切ったようにも見えます。穴を塞いだ跡にしては、複数つながった格好になっているのも妙ですね。
●振り向いて撮ったところ。壁に近づくにつれて、厚みを増したような格好になっているのがわかりますね。やはり元からあった構造物の地中部分を、切り取ったものなのでしょうか。
しかしこのカタチ、どこかだらしがないというか、妙ちきりんで気になるなあ…。いずれまた、地上を歩いて確かめてみたいものです。
●さらに進むと、進行方向右側(北側)に、またも暗渠の合流部発見。今度は「小石川?」のそれより大型で、4径間あります。このあたりに、昔川があったとは聞いていませんが、私が知らないだけなのでしょうか。
穴の奥からは、水が流れ込むザーザーという音が聞こえ、マンホールから漏れる光もなく、冥府の入口のよう。あんまり見ていると吸い込まれそうな気がして、早々に目線をそらしてしまいました。
●「神田川分水路まつり…7」で紹介しましたが、2号分水路の壁にもあった里程標(?)が、ここ1号分水路でも見られました。この数字が、白鳥橋上流呑口からの延長を示しているとすれば、もう600mは進んだことになる…早いものですね。
しかし、右に書かれた「982.3」という中途半端な数字は、何なのでしょう? いや、意味はあるに違いないのでしょうが、思わず
その「コンマ3」てのは何だ!
と、一人突っ込んでしまいました。
(22年3月14日撮影)
(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…4』につづく)

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あれ、天井の前方右寄りに、何やらボコリと出っ張りが見えてきた…。

●なななな何だこりゃ!
表面に妙な丸みを帯びた円盤状のモノが、天井に張り付いている! と言うか、何かの柱をぶった切ったようにも見えます。穴を塞いだ跡にしては、複数つながった格好になっているのも妙ですね。

しかしこのカタチ、どこかだらしがないというか、妙ちきりんで気になるなあ…。いずれまた、地上を歩いて確かめてみたいものです。

穴の奥からは、水が流れ込むザーザーという音が聞こえ、マンホールから漏れる光もなく、冥府の入口のよう。あんまり見ていると吸い込まれそうな気がして、早々に目線をそらしてしまいました。

しかし、右に書かれた「982.3」という中途半端な数字は、何なのでしょう? いや、意味はあるに違いないのでしょうが、思わず
その「コンマ3」てのは何だ!
と、一人突っ込んでしまいました。
(22年3月14日撮影)
(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…4』につづく)

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