第二航路のみやこどり

前日13日は最高気温20℃と、桜が咲いてしまいそうな暖かさながら風が強く、翌日の出港が心配になったのですが、明けてみると幸い風もおさまり、少し沖に出ても良さそうな雰囲気になっていました。
水面が穏やかならばと、まずは臨海大橋に針路を向けると、おや、第三航路を上って来る船影が。あれは…消防艇「みやこどり」じゃないかしら? 増速して、光線のよい南側に出ることに。

帰宅してから過去の記事を見てみたら、「日本丸とみやこどり」で、昨年3月15日に、まさにここで出会っていることが判明。毎年この時期に、何か訓練でもあるのでしょうか。

●微速で流しながら、サイドビューを一枚。う~ん、毎回同じようなことを言って恐縮ですが、惚れ惚れするような凛々しさ。
今回は、フライブリッジに人影はありませんでした。

青空の下で映える、くれないの美しい船体を楽しめる嬉しさったらありません。追いかけてしばらく眺めていたい気分。

さて、毎度おなじみ臨海大橋君、久しぶりの訪問になりましたが、あんばいはいかがでしょうか。
上部トラスの組み立てが、だいぶ進んできたようですね。
(22年3月14日撮影)
(『3月14日の臨海大橋…1』につづく)

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