水上バスで淀川遡上…7
(『砂船づくし…2』のつづき)
●砂船たちが途切れた間を埋めるようにして、一隻のセンターコンソーラが下ってきました。
乗っている人全員が、ヘルメットをかむっているところを見ると、何か作業をした帰りでしょうか。この後ろにはもう一隻、インフレータブルが続いていました。水質か、橋脚の調査といったところかも知れません。

●河道ほぼ中央に支塔がそびえる斜張橋、鳥飼仁和寺大橋。
白い支塔が水面に姿を映して、川面の静けさが感じられる、心和む風景…。
お天気も上々、水もきれいだし、フネブネは見られるし…ホント、淀川に来てよかった!
●2kmほど遡ったでしょうか、府道19号を渡す桁橋、淀川新橋をくぐりました。
ここを過ぎれば、あとは目的地の枚方船着場間近にある、枚方大橋を残すのみ。天満橋の八軒家浜からここまで、およそ16kmの航程でしたが、川景色やフネブネを眺めていると、あっという間ですね。
【撮影地点のMapion地図】
●淀川新橋を過ぎると、今までもチラチラと、木々や堤防の頭越しに見えていた山並みが、ぐっと迫って眺められるようになりました。
このあたりの地理にうといので、どれが何山かわからないのが残念ですが…。平野部の真ん中を流れる、東京近郊の可航河川では、まずお目にかかれない風景とあって、やはり目を見張ってしまいます。
●大屈曲区間にさしかかると、おや、丸いブイがぽつりと。内側には洲ができているようですね。船もアウトコースを取って、ゆっくり進みます。
喫水の深い砂船たちの走りを見ていると、河道はかなりの幅で、彼らの航行に十分な水深が保たれていることがわかりましたが、さすがにこのあたりに来ると、澪筋の限られる区間もあるようですね。
(21年9月11日撮影)
(『水上バスで淀川遡上…8』につづく)

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乗っている人全員が、ヘルメットをかむっているところを見ると、何か作業をした帰りでしょうか。この後ろにはもう一隻、インフレータブルが続いていました。水質か、橋脚の調査といったところかも知れません。

●河道ほぼ中央に支塔がそびえる斜張橋、鳥飼仁和寺大橋。
白い支塔が水面に姿を映して、川面の静けさが感じられる、心和む風景…。
お天気も上々、水もきれいだし、フネブネは見られるし…ホント、淀川に来てよかった!

ここを過ぎれば、あとは目的地の枚方船着場間近にある、枚方大橋を残すのみ。天満橋の八軒家浜からここまで、およそ16kmの航程でしたが、川景色やフネブネを眺めていると、あっという間ですね。
【撮影地点のMapion地図】

このあたりの地理にうといので、どれが何山かわからないのが残念ですが…。平野部の真ん中を流れる、東京近郊の可航河川では、まずお目にかかれない風景とあって、やはり目を見張ってしまいます。

喫水の深い砂船たちの走りを見ていると、河道はかなりの幅で、彼らの航行に十分な水深が保たれていることがわかりましたが、さすがにこのあたりに来ると、澪筋の限られる区間もあるようですね。
(21年9月11日撮影)
(『水上バスで淀川遡上…8』につづく)

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