fc2ブログ

3月10日のフネブネ…2

(『3月10日のフネブネ…1』のつづき)

314006.jpg
「ぼうそう」、「SAAD OMAR GUELLEH」、「ひよどり」がフレームに収まったところで一枚。この3隻だと、フライブリッジを持つ「SAAD OMAR GUELLEH」のボリュームが目立ちますね。ともあれ、艤装艇で賑わう辰巳はいいものです。

314007.jpg
南下して第二航路へ出、西へ向かいました。10号地の先端、フェリー埠頭にはオーシャン東九フェリーの「フェリーどうご」(12,636総t)が接岸中でした。

見上げるような高い乾舷に、低く抑えたシルエットの上部構造物、白一色にオレンジのライン1本が引かれた簡潔な塗装が、長さ190m余の船体によく似合って、まことにスマート。

314008.jpg
陽射しに輝くその魅力に惹かれて、久しぶりに正面を狙ってみたくなりました。高い乾舷が実に頼もしく、抑えめの船橋がどっしりと重心の低い印象を醸して、これまた佳きもの。ああ、晴天ってありがたい!

314009.jpg
10号地埠頭の西、青海埠頭のAHバースには、黒い船体に「FUKADA」の文字を白抜きで大書きした、嫌でも目立つ船が! 深田サルベージ建設の作業船「ポセイドン1」だ!

高い船首楼とぐっと低めた後甲板は、航洋曳船タイプといってよい重厚なスタイル。見るからに強力そうなクレーン、"オーラを放つ"とはこのようなモノを指すのでしょう、まさに容貌魁偉の魅力であります。

314010.jpg
ぐっと寄って、右舷後方から堪能。船橋の後妻板にも大きな窓を備えているのが、いかにもこの手の船らしくていいですね。詳細は「多目的作業船『POSEIDON-1(ポセイドン1)』のご紹介」(PDF)に掲載されており、興味深い記事ですのでぜひご覧ください。

4,015総t、全長78m、速力12kt。波浪による動揺を減衰させる機能を持つJJクレーン、その向こうに見える紅白の櫓は、海面下3,000mまで掘削できる掘削装置「GMTR150」、3,000mまで潜れる有索無人潜水調査艇 「はくようS-3000」の搭載‥‥。海洋開発の尖兵という言葉が、自然に浮かぶような機能の多彩さであります。
撮影地点のMapion地図

(令和6年3月10日撮影)

(『3月10日のフネブネ…3』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
クリックお願いします
関連記事

タグ : 東京港