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深谷水道を通って…4

(『深谷水道を通って…3』のつづき)

312106.jpg深谷水道北口灯台をもう一枚。表面はタイル張りのようで、黒い銘板も見えたため、ディテールをとらえようとズームでたぐって何回か頑張ったのですが、光量不足ですべて失敗。悲しい(泣)。

他力本願で恐縮ですが、表面のディテールや銘板の文面は、「深谷水道北口灯台」(まっちのブログ)に詳しいので、ぜひご覧ください。銘板では初点が昭和46年11月、リンク先の記事によると、灯質は単閃緑光だそうです。

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「ALBION」は軸線を水道中央に向けると、行き足をぐっと絞りました。流路は半ばで写真左方向、東へゆるく屈曲していて、ここから出口は見通せません。元地形のためなのか、流速や風波を勘案しての結果かはさておき、出口が見えないのはワクワクして、通航の充実感が違います。

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流速なのか、それとも追い風のせいなのか、スルスル‥‥と引き寄せられるような感覚で進入。心なしか、水の色も湾内と違ってきて、エメラルドグリーンに近くなったような。両岸にはところどころ平地が見られ、家並が顔を出すようになってきました。地峡運河沿いの家、いいなあ。

護岸は凸断面のブロックに法勾配をつけて組み合わせた、いかにも堅牢そうな外観のもの。大きくすき間を作ってあることから、消波効果も狙ったものなのでしょう。通航は結構頻繁だそうで、引き波も絶えないでしょうから、これは大いにうなずけました。

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進入後少ししてから、北口を振り返ったところ。向こうも木々の茂る湾奥の崖線しか見えないとあって、山間の峡谷水路に分け入ったおもむき。ああ、こんなに青空が見えているのに、何で陽が射さないのか‥‥。

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ここでK船長からお声がかかりました。「見てください。今(ペラを)止めたんですけど、流れの速さがこれだけあるんですよ!」。おお、それは興味を惹かれますね。どれどれとモニターをのぞき込んでみると‥‥。

2.5kt!
ちなみに時刻は8時59分、満潮を約1時間後に控えた時点で、この流速です! 若干の行き足や追い風が加わっていたとしても、相当なものですよね。大潮の干潮に向かうころになったら、さぞ凄いんだろうなあ‥‥。

(令和6年2月2日撮影)

(『深谷水道を通って…5』につづく)

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タグ : 英虞湾深谷水道