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東横堀川散策…1

(『淀川畔を歩いて…2』のつづき)

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会合の時刻も迫る中、最後は東横堀川をお散歩してみようと思い、高麗橋の東詰から500mほど歩くことにしました。

東横堀川といえば、河上ほぼ全区間を阪神高速1号線が走る、大阪を代表する高架下水路。古い橋も多く架かり、日本橋川と似た雰囲気なのが親しみが持てて、惹かれるものがあるのです。

305059.jpg東詰北側の橋詰広場には、ご覧のような石碑と石柱があり、高麗橋の歴史が記されていました。

石碑によると、創架は伝慶長9(1604)年。江戸時代の高麗橋は公儀橋で、西詰に制札場も設けられており、さらに明治に入ると里程原標も置かれたそうで、東京の日本橋クラスといってよい重要な橋だったのでしょう。明治3年鉄橋に改架、現在のRC橋は昭和4年竣工。鉄橋時代の錦絵は「淀川の川蒸気を眺めて」で紹介しましたよね!

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さて、高麗橋からお散歩を始めたのは、わけがあります。大阪ならではの街場の閘門、東横堀川閘門を、橋上から眺めてみたかったから。14年前観光船で通った(『東横堀川閘門…1』ほか参照)ここ、今でも変わっていないかな‥‥。

‥‥工事で休止中でした。
あわよくば、閘門の扉体としては珍しいサブマージブル・ラジアルゲートが開閉するシーンを見れるかも、と期待していたのですが。調べておかなかった自分が悪いので、これは仕方がありません。変わらぬいかつい姿を目にして、久闊を辞するにとどめました。

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左手、ゴツいロッドやシリンダーがあるあたり、柵上に浪花のサギさんがむくむくしていました。こちらも東京の川同様、餌となる魚は少なくないようですね。

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閘門をもう少し、違う角度から眺められるかな‥‥と河畔をうろついてみたものの、建物が密集していて視点が得られず、結局次の平野橋から眺めることに。

高架橋脚に貼り出された、注意書きを一枚。タイトルには「東横堀川閘門」、問い合わせ先は「東横堀川水門」、通航は3日前までFAX(!)要連絡‥‥14年前とまったく変わっていません。東京のそれと大きな違い、通航に手続きが必要というあたり、う~んと唸ってしまうのですが、地元の方はどうお考えなのでしょう。
撮影地点のMapion地図

(令和5年9月30日撮影)

(『東横堀川散策…2』につづく)

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タグ : 東横堀川東横堀川閘門閘門高架下水路水辺の鳥たち