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旧毛馬第一閘門を訪ねて…1

305001.jpg9月30日は、業界の集まりで大阪へ。朝東京を出て、夜に最終の東京行き「のぞみ」で帰ってくるというあわただしさでしたが、会合は昼からだったので、早めの便で大阪へ着き、午前中少しだけお散歩してきました。

ほんの3時間弱で見て回れる物件となると、おのずと限られてきます。超のつく有名物件ながら、未訪だったあそこを置いて他にあるまいと、淀川と大川の分流点を目指したのであります。

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予報では雨が心配された空模様も、幸い好天に恵まれ、気温も上がって暑いほどに。まず降り立ったのはここ、毛馬閘門。平成21年、枚方行きの水上バスで通って以来(『毛馬閘門…1』参照)、実に14年ぶりの再訪であります。

305003.jpg‥‥しかし、まだ新しいフェンスのこの厳重さ、鑑賞には具合がよくありませんね。よじ登るのを防ぐためか、網目も縦長で狭く、コンデジの鏡筒が入らないのです。

閘門だけでなく橋を含めた川景色も撮りたかったのに、周りにフェンスより高い場所もなく、早々に引き上げるか‥‥。とあきらめかけていたところ、ほぼ正面に、一つだけ何とか網目を通して撮れそうなものが!


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砂船の船溜です。14年前も、淀川を続々と下航してくる砂船たちに行逢(『砂船づくし…2』ほか参照)し、現役で盛業する"河川内舟運"の姿に感動したことが思い出されます。

行逢時はデッキを河水が洗うような満載状態でしたが、空船で憩う姿もまたよいものですね。船底塗料を塗った喫水線が、思ったより下にあるのが意外な感じがします。以前見た状態、ものすごい過積載だったのかな‥‥。

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大川を渡って対岸へ。本日の主たる目的地は、史跡として保存されている旧毛馬第一閘門です。天下の淀川に設けられた閘門のはしりという、超有名物件ながら今まで訪ねるに至らず、ようやくこの地に立つことができて、まことに感無量といったところ。

閘門を含む公園地の入口には、ご覧のような古びたRCアーチが。眼鏡橋‥‥またの名を長柄運河頭部橋梁といって、新淀川開鑿時に出る土砂搬出のため設けられた、長柄運河をアーチによってまたいでいたもの。

あれ? 以前各所で見た写真の印象と違って、だいぶ傷んでいるようだし、草ぼうぼうで茂った木の枝がかかるなど、手入れの行き届いていない印象です。ともあれ、この古豪橋を渡って、いざ閘門鑑賞とまいりましょう。
撮影地点のMapion地図

(令和5年9月30日撮影)

(『旧毛馬第一閘門を訪ねて…2』につづく)

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タグ : 毛馬閘門閘門大川砂船