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7月9日のフネブネ…1

301001.jpg諸々手塞がりで、5月21日以来、実に49日ぶりの出港であります。晴れたと思ったら曇り、午後はパラパラ雨が降ったり止んだりと不安定な天気かつ、35℃を越える猛暑日でしたが、楽しく徘徊してきました。

朝、桟橋に立つと驚きの光景が。足元の水面が一面、銀色の鱗をひらめかせ、水音を立てて跳ねる無慮大数の魚群でまあ息を呑むほど。作業の手を止めて、ほれぼれと見入ってしまいました。

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今回は道々出会ったフネブネから先にまとめましょう。曙運河を出て、南の強風で白波の立つ辰巳埠頭に沿って右へ舵を切ると‥‥おお、墨田川造船辰巳に、久しぶりの艤装艇がいますね!

作業中のようで、船橋下の扉が開いて人が出入りしており、桟橋上の建屋にも人影が見えます。迷惑にならないよう、距離を取って遠巻きに眺めさせてもらいましょう。

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上構はマストやクレーンをのぞき生地のまま、喫水も浅くアップトリムで、竣工までまだだいぶかかりそうですね。

ハルナンバーはPC130、船名は「はやなみ」。同じ墨田川造船で、平成5年に建造された35m型に同名の「はやなみ」がいましたよね。

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右舷前方から。Wikipedia「かがゆき型巡視艇」によると、同型の最新艇がこの「はやなみ」だそう。昨年8月にここで見た「たかつき」の妹分というわけです。

毎度のことながら、真新しい塗装の新造艇を目にするのは気分のよいものです。南風でリーウェイする艇を当て舵で押さえながら、上機嫌で前進したのでした。

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辰巳埠頭に沿って西航していると、最初に目に入ったのがこの船。ガット船ですね。驚いたのが「第貮百三十六鳳生丸」という、インフレナンバーも極まったような、しかも漢数字という強烈な船名。

検索してみると鳳生汽船株式会社のサイトがヒット。ううむ、この船社所属のガット船は、おしなべて漢数字のインフレナンバー船なんですなあ。ちなみに「鳳生丸」船隊、過去にも平成24年2月に「第百十六鳳生丸」、25年11月に「第百三十六鳳生丸」に出会っていますが、今回が一番大きな数字でした。この調子で全隻コンプリートできるかしら?

(令和5年7月9日撮影)

(『7月9日のフネブネ…2』につづく)

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タグ : 巡視艇東京港