4月1日のお花見…3
(『4月1日のお花見…2』のつづき)
●散り始めの訪問とて、川面にはまんべんなく花弁が浮かび、花筏まであと一歩といった風情がよきもの。
しずしずと漕ぎゆく艪舟の姿もそうですが、橋に飾り付けられた横断幕や幟が、水路とその周辺の空気をうきうきとしたものに盛り上げていて、さくらまつりが戻ってきたことを実感ししみじみ。コロナ禍のみならず、震災時の自粛と、静まり返った春の川を2度体験してきただけに、賑わいが蘇った嬉しさはひとしおです。

●いや~‥‥。
黒船橋をくぐれば、高密度桜並木の濃厚さと枝の低さが醸す、都内最高品質(!)の水路のお花見が目の高さで。毎年のことながら、嬉しくて頬がゆるみまくり。

●いや~‥‥‥‥。
場所によってはだいぶ散っていて、葉の色も目立つほどの木が見られたものの、こちらはまだ十分鑑賞に堪えるボリューム。ようがんす、ようがんすよ。

●いや~‥‥‥‥‥‥‥‥。
(しつこい)。艪をひらめかせる和船たち、河畔に連なる提灯や紅白の飾り付け、懐かしい(といっては語弊がありそうですが)大横川のお花見風景が戻ってきた喜びとともに、この圧倒的な桜の物量を噛みしめたいです。お天気に恵まれて、本当によかった。

●東富橋の手前では、はらはらと川面に散ってゆく花弁の様子がまた素敵でした。桜吹雪まで至らないささやかなものですから、桜小雪ともいうべきでしょうか。降り注ぐ陽光を受けて音もなく散りゆくさま、実に詩的な美しい光景で、ため息が出るような一瞬でした。
(令和5年4月1日撮影)
(『4月1日のお花見…4』につづく)

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しずしずと漕ぎゆく艪舟の姿もそうですが、橋に飾り付けられた横断幕や幟が、水路とその周辺の空気をうきうきとしたものに盛り上げていて、さくらまつりが戻ってきたことを実感ししみじみ。コロナ禍のみならず、震災時の自粛と、静まり返った春の川を2度体験してきただけに、賑わいが蘇った嬉しさはひとしおです。

●いや~‥‥。
黒船橋をくぐれば、高密度桜並木の濃厚さと枝の低さが醸す、都内最高品質(!)の水路のお花見が目の高さで。毎年のことながら、嬉しくて頬がゆるみまくり。

●いや~‥‥‥‥。
場所によってはだいぶ散っていて、葉の色も目立つほどの木が見られたものの、こちらはまだ十分鑑賞に堪えるボリューム。ようがんす、ようがんすよ。

●いや~‥‥‥‥‥‥‥‥。
(しつこい)。艪をひらめかせる和船たち、河畔に連なる提灯や紅白の飾り付け、懐かしい(といっては語弊がありそうですが)大横川のお花見風景が戻ってきた喜びとともに、この圧倒的な桜の物量を噛みしめたいです。お天気に恵まれて、本当によかった。

●東富橋の手前では、はらはらと川面に散ってゆく花弁の様子がまた素敵でした。桜吹雪まで至らないささやかなものですから、桜小雪ともいうべきでしょうか。降り注ぐ陽光を受けて音もなく散りゆくさま、実に詩的な美しい光景で、ため息が出るような一瞬でした。
(令和5年4月1日撮影)
(『4月1日のお花見…4』につづく)

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