7月18日の晴海橋梁
(『あのクレーンが‥‥』のつづき)
●春海運河から隅田川派川に抜ける際、旧都港湾局専用線・晴海橋梁の人道橋化工事がどのくらい進んだか、見てゆくことにしました。
前回、「2月6日の水路風景…2」とくらべて、どんな変化があるかしら、と接近してゆくと‥‥。

●晴海側のRC桁区間は鋼矢板や足場が取り去られていました。補強工事はおおむね終了したとみてよいようですね。
橋脚は新たに巻き立てられて、太くがっしりとした印象に。前後には落橋防止の金物が取り付けられて、震災対策も万全といった感じです。

●中央径間であるローゼ桁が載る橋脚は、一段と手厚く施工されたのが素人目にもわかる外観。以前は橋脚の前に設けられていた鋼管の防護工は、工事の際に取り去られましたが、この分厚い巻き立てぶりを目にすると、ちょっとやそっとの衝突にはビクともしなさそうではありますね。
まあ、石川島の造船所も移転して久しく、セメント船の荷役設備もなくなった現在となっては、本船がここまで入ってくることも絶えてなく、衝突に備えなくともよくなった、ということがあるでしょうが‥‥。

●晴海側の工事が完了したということは、当然ながら今度は豊洲側ということで、鋼矢板で囲まれ、作業たけなわな光景が移動してきた形に。
今後は中央径間の補強や再塗装、歩道など橋上の施工が始まるのでしょう。歩道がどんな形になるのか、中央径間はどんな色に塗られるのか、そして、線路は残されるのか‥‥楽しみですね!
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年7月18日撮影)
(『7月18日の浮流物』につづく)

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前回、「2月6日の水路風景…2」とくらべて、どんな変化があるかしら、と接近してゆくと‥‥。

●晴海側のRC桁区間は鋼矢板や足場が取り去られていました。補強工事はおおむね終了したとみてよいようですね。
橋脚は新たに巻き立てられて、太くがっしりとした印象に。前後には落橋防止の金物が取り付けられて、震災対策も万全といった感じです。

●中央径間であるローゼ桁が載る橋脚は、一段と手厚く施工されたのが素人目にもわかる外観。以前は橋脚の前に設けられていた鋼管の防護工は、工事の際に取り去られましたが、この分厚い巻き立てぶりを目にすると、ちょっとやそっとの衝突にはビクともしなさそうではありますね。
まあ、石川島の造船所も移転して久しく、セメント船の荷役設備もなくなった現在となっては、本船がここまで入ってくることも絶えてなく、衝突に備えなくともよくなった、ということがあるでしょうが‥‥。


今後は中央径間の補強や再塗装、歩道など橋上の施工が始まるのでしょう。歩道がどんな形になるのか、中央径間はどんな色に塗られるのか、そして、線路は残されるのか‥‥楽しみですね!
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年7月18日撮影)
(『7月18日の浮流物』につづく)

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タグ : 春海運河