5月4日の水路風景…4
(『5月4日の水路風景…3』のつづき)
●小名木川から十字流を右に折れ、大横川を南下することに。両岸の緑濃い桜並木と、頭上をかすめる橋の低さを楽しみながら、好ましい静寂を破らないようにそろそろと。
この日の干潮は12:50、A.P.0.17mでしたが、亥之堀橋を通ったときはまだ10:00前とあって、すり抜け感覚を堪能できる潮位の高さでした。

●まだ茂森橋をくぐれる潮位でないこともあり、丁字流を右折し仙台堀川へ。青空をバックに仰ぐ木場公園大橋、いいですなあ。中小の橋梁が過半を占める江東内部河川では、高さ、延長とも随一の規模ということもあって、存在感が群を抜いています。

●‥‥で、大横川ではほとんど見られなかったのに、不思議なことに仙台堀川へ入ったとたん、クラゲがやたらと目につくようになりました。
水温が上がったこともあって、水深の浅いこのあたりはすでに透明度が低く、うまく撮れなかったのは残念。しかし、水ぬるむ季節を象徴するようなクラゲさんの大発生、夏が近づいた風物詩ともいえ、これはこれで味わいがあるものです。
●せっかくここまできたのだからと、平久川との丁字流を直進、仙台堀川の西端までお散歩してみることに。
丁字流北面にはご覧の横断幕が掲げてあります。昨年3月に訪ねたときは、海辺橋西側で護岸の補強をしていましたね。進捗はどうでしょう?

●しばらく進んでみたものの、特に工事をしている様子は見られず、少々拍子抜けした気分に。補強工事は終わったのかな?
西端近く、清澄橋の東に至ってようやく、まだ塗装がきれいな土運船が、一隻だけもやっていたのを見つけました。船名は「65号千羽丸」。緑の船体に山吹色の囲壁が映えて、周りの木々ともよくなじみいい雰囲気でした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年5月4日撮影)
(『5月4日の水路風景…5』につづく)

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この日の干潮は12:50、A.P.0.17mでしたが、亥之堀橋を通ったときはまだ10:00前とあって、すり抜け感覚を堪能できる潮位の高さでした。

●まだ茂森橋をくぐれる潮位でないこともあり、丁字流を右折し仙台堀川へ。青空をバックに仰ぐ木場公園大橋、いいですなあ。中小の橋梁が過半を占める江東内部河川では、高さ、延長とも随一の規模ということもあって、存在感が群を抜いています。

●‥‥で、大横川ではほとんど見られなかったのに、不思議なことに仙台堀川へ入ったとたん、クラゲがやたらと目につくようになりました。
水温が上がったこともあって、水深の浅いこのあたりはすでに透明度が低く、うまく撮れなかったのは残念。しかし、水ぬるむ季節を象徴するようなクラゲさんの大発生、夏が近づいた風物詩ともいえ、これはこれで味わいがあるものです。

丁字流北面にはご覧の横断幕が掲げてあります。昨年3月に訪ねたときは、海辺橋西側で護岸の補強をしていましたね。進捗はどうでしょう?

●しばらく進んでみたものの、特に工事をしている様子は見られず、少々拍子抜けした気分に。補強工事は終わったのかな?
西端近く、清澄橋の東に至ってようやく、まだ塗装がきれいな土運船が、一隻だけもやっていたのを見つけました。船名は「65号千羽丸」。緑の船体に山吹色の囲壁が映えて、周りの木々ともよくなじみいい雰囲気でした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年5月4日撮影)
(『5月4日の水路風景…5』につづく)

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