竣工後の多摩川スカイブリッジ…2
(『竣工後の多摩川スカイブリッジ…1』のつづき)
●羽田側橋詰をふと見上げると、案内標識の青看板が目に入りました。人やクルマが行き交うのももちろんですが、こういったディテールにも生きた橋が実感できますよね。
目を転じて川崎側を眺めれば、桁下端が描く緩いカーブが圧縮によって強調され、エッジの立った箱桁の形ともに、端正かつ清新な雰囲気。改めて、開通を実感したのでありました。


●真下から。桁が架かって以来、すでに何度か仰いだ角度ではありますが、供用後の記念ということで一枚。盛んにクルマがや人が渡っているにもかかわらず、音が上へ抜けるせいか、川面を渡る風の音のみが聞こえるような静けさでした。

●下流側に出て振り返ったところ。杭列がどうも目立ちますが、工事中の大がかりな足場や台船がいたことを思えば、すっきりと片付いたものです。全長674m、幅員17.3m、中央径間240mの威容を堪能。
●さらに下って、回頭して向き直りもう一枚。ウォーキングイベントでもあったのか、結構な人数が一団となって川崎側に渡ってゆくのが見られました。穏やかな好天に恵まれて、爽快な眺めを楽しめたことでしょうね。
この日は潮位が高止まりした日でしたが、飛ばしてくる地元艇もなく、静かな川面をたゆたいながら、新しい橋の前途を心から祝ったものでした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年4月10日撮影)
(『4月10日の河畔桜…1』につづく)

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目を転じて川崎側を眺めれば、桁下端が描く緩いカーブが圧縮によって強調され、エッジの立った箱桁の形ともに、端正かつ清新な雰囲気。改めて、開通を実感したのでありました。


●真下から。桁が架かって以来、すでに何度か仰いだ角度ではありますが、供用後の記念ということで一枚。盛んにクルマがや人が渡っているにもかかわらず、音が上へ抜けるせいか、川面を渡る風の音のみが聞こえるような静けさでした。

●下流側に出て振り返ったところ。杭列がどうも目立ちますが、工事中の大がかりな足場や台船がいたことを思えば、すっきりと片付いたものです。全長674m、幅員17.3m、中央径間240mの威容を堪能。

この日は潮位が高止まりした日でしたが、飛ばしてくる地元艇もなく、静かな川面をたゆたいながら、新しい橋の前途を心から祝ったものでした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年4月10日撮影)
(『4月10日の河畔桜…1』につづく)

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タグ : 多摩川