3月26日の川景色…2
(『3月26日の川景色…1』のつづき)

●中途半端な写真でごめんなさい。水道橋駅西口もほど近い後楽橋、足場がかかりすっぽり養生されて、改修工事に入ったことがわかりました。
高欄など原形は保っていたものの、全体に傷みが目立っていましたから、貴重な震災復興橋を補修・維持していただけるのは嬉しいかぎりです。どんな色に塗りあげられるのでしょうね。
●足場で低くなった後楽橋のアーチをくぐりながら、三崎町中継所の横を通過する先行の観光船を眺めて。和泉橋船着場からずっと、航跡をなぞってきた形です。
この先、日本橋川に入って新三崎橋の北側、高架橋脚が河道中央に並ぶ区間で、合図をして追い越させてもらいました。
●錦橋~神田橋間の北岸、日清製粉グループ本社ビル前では、桜が満開‥‥。と、ここでゲストから「コブシかモクレンでは?」とのご指摘が。
いわれてみると、花が桜にしては大ぶりなような。水面から遠目に見ていたせいもあって、色や密度から、ずっと桜だとばかり思っていました。いずれ歩いて確かめにいってみたいものです。

●さて、大横川の桜です。場所によって差がありましたが、全体に2分~5分咲きくらいでしょうか。濃厚な曇天の下ではあったものの、今年も水面上低く伸びる大横川の桜が眺められて、何よりでありました。カヤックやパドルボードのフリートも繰り出していて、まずまずの賑わい。
これなら1週間後、4月3日あたりは満開で、花筏も楽しめるかな‥‥と期待していたのですが、3日は残念ながら雨にたたられ、満開のお花見は成らず。

●最後は汐浜運河で出会った土運船を。このあたりとしては圧迫感を覚えるほどの大型で、左側に少しスクリーンが見えることでもわかるように、浚渫した泥土を運ぶためのもの。
冬と違って、天候が安定しないのは難がありますが、逆にそれが春の訪れを実感させるのも事実。重苦しい空模様ではあったものの、気温は暖かで軽装でも過ごしやすかったあたりにも春を感じつつ、近場めぐりを終えたのでありました。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年3月26日撮影)
(この項おわり)

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●中途半端な写真でごめんなさい。水道橋駅西口もほど近い後楽橋、足場がかかりすっぽり養生されて、改修工事に入ったことがわかりました。
高欄など原形は保っていたものの、全体に傷みが目立っていましたから、貴重な震災復興橋を補修・維持していただけるのは嬉しいかぎりです。どんな色に塗りあげられるのでしょうね。

この先、日本橋川に入って新三崎橋の北側、高架橋脚が河道中央に並ぶ区間で、合図をして追い越させてもらいました。

いわれてみると、花が桜にしては大ぶりなような。水面から遠目に見ていたせいもあって、色や密度から、ずっと桜だとばかり思っていました。いずれ歩いて確かめにいってみたいものです。

●さて、大横川の桜です。場所によって差がありましたが、全体に2分~5分咲きくらいでしょうか。濃厚な曇天の下ではあったものの、今年も水面上低く伸びる大横川の桜が眺められて、何よりでありました。カヤックやパドルボードのフリートも繰り出していて、まずまずの賑わい。
これなら1週間後、4月3日あたりは満開で、花筏も楽しめるかな‥‥と期待していたのですが、3日は残念ながら雨にたたられ、満開のお花見は成らず。

●最後は汐浜運河で出会った土運船を。このあたりとしては圧迫感を覚えるほどの大型で、左側に少しスクリーンが見えることでもわかるように、浚渫した泥土を運ぶためのもの。
冬と違って、天候が安定しないのは難がありますが、逆にそれが春の訪れを実感させるのも事実。重苦しい空模様ではあったものの、気温は暖かで軽装でも過ごしやすかったあたりにも春を感じつつ、近場めぐりを終えたのでありました。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年3月26日撮影)
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