12月12日のフネブネ…6
(『12月12日のフネブネ…5』のつづき)

●海老取運河の船溜つづき。「8月15日のフネブネ…2」で初見した、コンベア清掃船のなれの果て(ごめんね)ですが、今回通りがかったら、船名がついていました。「幸丸2」と、甲板室側面に書いてありますね。トランサムにはまだ記入されていないうえ、なぜか「東京都」の表記だけ残されているのが何とものどか。
ゴミを溜めるホールドのあった前部は甲板が張られているらしく、乗り組みさんが発電機を整備中でした。どんな用途に使われているのでしょうね。
●羽田可動橋を過ぎて取舵、平和島運河の干潟水路に出てみると、2隻の通船らしい艇が澪を岸沿いにたどって、こちらに向かってくるところでした。
動きからして、どうやら2隻は僚船のようです。魚探の感を確かめながら舵を右に当て、避航の姿勢を取って前進していると‥‥。

●先頭の一隻は何と、「双鷲九」! 前回触れた「双鷲船隊コンプリート」への階段がまた一段、こんなに早く登れるとは! ‥‥ということは、お次も双鷲船隊の眷属かしら、まだ見たことのない艇だといいなあ。

●もう一隻、澪の角を曲がってこちらに向き直ったところで、モノレール出現。実にカッコイイ登場シーンと相成りました。さて、近づいてみると、以前に2回会ったことのある「双鷲八」でした。残念‥‥といったら失礼ですが、どうやら海老取運河の船溜は、双鷲船隊にとってホームポートなんだろうなと見当がつきました。
●京浜運河を途中で右に折れ、天王洲南運河から港内へ出ることに。おなじみ古川組に惹かれて、ちょっと眺めてみたくなったこともあるでしょう。
相変わらずの船いきれの濃密さ、男の子のオモチャ箱のよう、といったら失礼かしら。今回は抜きのファンネルマークが素敵な曳船、「はまな丸」に目を奪われました。日通カラー(?)がよく似合っています。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年12月12日撮影)
(『12月12日のフネブネ…7』につづく)

にほんブログ村

●海老取運河の船溜つづき。「8月15日のフネブネ…2」で初見した、コンベア清掃船のなれの果て(ごめんね)ですが、今回通りがかったら、船名がついていました。「幸丸2」と、甲板室側面に書いてありますね。トランサムにはまだ記入されていないうえ、なぜか「東京都」の表記だけ残されているのが何とものどか。
ゴミを溜めるホールドのあった前部は甲板が張られているらしく、乗り組みさんが発電機を整備中でした。どんな用途に使われているのでしょうね。

動きからして、どうやら2隻は僚船のようです。魚探の感を確かめながら舵を右に当て、避航の姿勢を取って前進していると‥‥。

●先頭の一隻は何と、「双鷲九」! 前回触れた「双鷲船隊コンプリート」への階段がまた一段、こんなに早く登れるとは! ‥‥ということは、お次も双鷲船隊の眷属かしら、まだ見たことのない艇だといいなあ。

●もう一隻、澪の角を曲がってこちらに向き直ったところで、モノレール出現。実にカッコイイ登場シーンと相成りました。さて、近づいてみると、以前に2回会ったことのある「双鷲八」でした。残念‥‥といったら失礼ですが、どうやら海老取運河の船溜は、双鷲船隊にとってホームポートなんだろうなと見当がつきました。

相変わらずの船いきれの濃密さ、男の子のオモチャ箱のよう、といったら失礼かしら。今回は抜きのファンネルマークが素敵な曳船、「はまな丸」に目を奪われました。日通カラー(?)がよく似合っています。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年12月12日撮影)
(『12月12日のフネブネ…7』につづく)

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 12月12日のフネブネ…8
- 12月12日のフネブネ…7
- 12月12日のフネブネ…6
- 12月12日のフネブネ…5
- 12月12日のフネブネ…4