水門先生と江東運河地帯…7

(『水門先生と江東運河地帯…6』のつづき)

12031.jpg仙台堀川を西へ。平久川との丁字流に架かるトラスは、亀久橋(A.P.+3.3m)。トラス橋の側面から見た形は、台形が普通なのですが、こちらはご覧のとおり長方形で、異彩を放つ存在です。

西側河川には、震災復興橋として架けられた、好ましいスタイルのトラス橋が、まだ結構な数現役で残っているのですが、左右に張り出すテラスや、併設された水管橋でさえぎられて、橋の全貌が見づらいことが多いのです。
撮影地点のMapion地図

12032.jpg木更木橋、海辺橋と過ぎ、清澄橋(A.P.+3.2m)をくぐろうとすると、橋の上にたむろしていた威勢のいい若い衆たちが、いっせいにこちらに顔を向けました。お祭りのようですね。

くぐる橋はすべてA.P.+3m台、他から見れば十分低いのですが、A.P.+2.3mをくぐった猛者(笑)たちから見れば、もう鼻歌が出そうな余裕ぶり。
橋の向こうに見える、清澄排水機場の裏側を眺めてから反転、もと来た道を戻ります。
撮影地点のMapion地図

12033.jpgここでF氏が、持参のクーラーボックスから取り出したのは、恵比寿は「ひいらぎ」の冷やしたい焼き! オープントップ艇で陽にあぶられた身には、冷たい甘味は実にありがたいもの。遠慮なくいただきます。

たい焼きをありがたく賞味しながら、仙台堀川を東へ、大横川との丁字流に戻り、続けて北上。


12034.jpg大横川に戻ってきました。福壽橋(A.P.+3.0m)は、最近塗り替えられたのでしょうか、なぜか国防色(?)っぽいオリーブ色です。

「この色では暗すぎて、街並みに沈んでしまいがちですね」と佐藤氏。そうですね、水門も橋も、もう少し目立つ色にして、自己主張させてほしいものです。逆に、敵から目立たない色にしてどうすると(笑)。ハッ、もしや、我々のような好事家から見つからないように、身を隠そうとしているのでは…。

12035.jpg
小名木川との十字流に出ました。西側にあるトラス橋、新高橋(A.P.+4.0m)はメッシュをすっぽりかぶり、塗装工事中でした、残念。

ここで佐藤氏に、「左折して、小名木川でまっすぐ隅田川に出ます? それともこのまま大横川を終わりまで行って、竪川経由で出ますか?」と指示を請うと、力強い声で「竪川で行きましょう!」と即答。
ぐふぐふふ、もう江東内部河川の妖しい魅力に、肩まで浸かったようじゃのう…。好都合な妄想にぬか喜びしながら、艇は最終コースへ。
撮影地点のMapion地図

(21年8月9日撮影)

(『水門先生と江東運河地帯…8』につづく)

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タグ : 仙台堀川 亀久橋 大横川 小名木川 江東内部河川

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