早起き近場散歩…9
(『早起き近場散歩…8』のつづき)
●東雲北運河、こちらの水面も、ぬったりと油を流したような滑らかさ。静かな運河風景に、水鳥がしきりに鳴きかわす声のみが聞こえて、のどかなことこの上なし。
さて、シメにルーチンというか恒例の、墨田川造船をのぞいてみるとしましょう。初回にも触れたとおり、辰巳を撮った写真は悲しいことに消えてしまったので、今回は本社前で撮ったものだけです。

●「10月24日の墨田川造船」から、まだひと月経っていないので、あんまり変化はないかも‥‥と思っていたのですが、やはり、艤装中の2隻は同じ場所にいました。トランサムの船名表記は塗りつぶされ‥‥というか、マスキングをはがしていないのか、船体色のままです。

●先月とほとんど変わらない角度で恐縮ですが、「いせかぜ」「ひめぎく」姉妹を。それでも、「いせかぜ」の甲板室は生地だったのが下塗りが終わっており、「ひめぎく」もマスト類が増えてハンドレールも完備されてと、進捗がうかがえました。

●気になる建屋の中をのぞいてみると、先月見た艇はすでに甲板室が載っており、その右には同型らしいもう一隻が出現。年末には進水した姿が見られるかしら。
●うまく撮れませんでしたが、ホシハジロを見かけたので一枚。右はキンクロハジロの雌かな?
今回は、この秋初めて冬鳥さんたちの姿が見られ嬉しかったものの、まだ数は少なくシャッターチャンスに恵まれませんでした(消えたのもありますが)。水路に冬の訪れを告げる風物詩、次回は可愛らしい姿をものしたいものです。
(令和3年11月14日撮影)
(この項おわり)

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さて、シメにルーチンというか恒例の、墨田川造船をのぞいてみるとしましょう。初回にも触れたとおり、辰巳を撮った写真は悲しいことに消えてしまったので、今回は本社前で撮ったものだけです。

●「10月24日の墨田川造船」から、まだひと月経っていないので、あんまり変化はないかも‥‥と思っていたのですが、やはり、艤装中の2隻は同じ場所にいました。トランサムの船名表記は塗りつぶされ‥‥というか、マスキングをはがしていないのか、船体色のままです。

●先月とほとんど変わらない角度で恐縮ですが、「いせかぜ」「ひめぎく」姉妹を。それでも、「いせかぜ」の甲板室は生地だったのが下塗りが終わっており、「ひめぎく」もマスト類が増えてハンドレールも完備されてと、進捗がうかがえました。

●気になる建屋の中をのぞいてみると、先月見た艇はすでに甲板室が載っており、その右には同型らしいもう一隻が出現。年末には進水した姿が見られるかしら。

今回は、この秋初めて冬鳥さんたちの姿が見られ嬉しかったものの、まだ数は少なくシャッターチャンスに恵まれませんでした(消えたのもありますが)。水路に冬の訪れを告げる風物詩、次回は可愛らしい姿をものしたいものです。
(令和3年11月14日撮影)
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