9月20日の川景色…4
(『9月20日の川景色…3』のつづき)
●お茶の水橋はご存じのとおり工事中で、橋脚まですっぽりと養生され、表面をほとんど拝めない状態。
長らく続いている御茶ノ水駅の改良工事、聖橋の改修、そしてお茶の水橋と、この界隈は工事の槌音が絶えたことがない感がありますが、竣工後の姿を想うのも楽しいもの。お茶の水橋、塗り替えられるとしたた、どんな色でお目見えするのでしょうね。
●こちらは北岸から、御茶ノ水駅工事の巨大足場に架けられた仮橋。商品名を大書きした既製鈑桁「ヒロセ プレガーダー」の登場に、架設当時(もう8年前なのですね!)は目を引かれたものです。
しばらくぶりによく見てみると‥‥、詰所でしょうか、えらくぎっしりと建物が建てられていて、何か空中に小さな街が出現したよう。あの2階から、川面や橋たちを眺めてみたくなります。

●定番(?)の角度でスナップしたものを2つ。ちょうど電車の音がしたので、スロットルをニュートラルにして振り返り、丸ノ内線電車と聖橋のツーショットを。
深い谷間であることに加え、最近は両岸に並ぶビルもさらに高くなって、橋や川面に陽が注ぐ時間帯は限られています。聖橋もせっかく復元に近い改修をしたおとだし、一度くらいは陽を浴びたいいお顔をものしたいですね。

●総武線神田川橋梁、こちらもちょうど電車が来たので、ぐっと仰いで。視界に入るビルは年々増えてきても、この渋さと迫力だけは子供のころから変わりなく、お隣の松住町架道橋ともに、好きな風景です。

●昌平橋の下から、万世橋を望んで。改修時にエポキシ塗装された、照りのあるアーチの天井が反射して、光の加減によっては魅力的な眺めになるもの。も少し潮位の高いときにくぐったら、水鏡できれいな紡錘形になりそうですね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年9月20日撮影)
(『9月20日の川景色…5』につづく)

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長らく続いている御茶ノ水駅の改良工事、聖橋の改修、そしてお茶の水橋と、この界隈は工事の槌音が絶えたことがない感がありますが、竣工後の姿を想うのも楽しいもの。お茶の水橋、塗り替えられるとしたた、どんな色でお目見えするのでしょうね。

しばらくぶりによく見てみると‥‥、詰所でしょうか、えらくぎっしりと建物が建てられていて、何か空中に小さな街が出現したよう。あの2階から、川面や橋たちを眺めてみたくなります。

●定番(?)の角度でスナップしたものを2つ。ちょうど電車の音がしたので、スロットルをニュートラルにして振り返り、丸ノ内線電車と聖橋のツーショットを。
深い谷間であることに加え、最近は両岸に並ぶビルもさらに高くなって、橋や川面に陽が注ぐ時間帯は限られています。聖橋もせっかく復元に近い改修をしたおとだし、一度くらいは陽を浴びたいいお顔をものしたいですね。

●総武線神田川橋梁、こちらもちょうど電車が来たので、ぐっと仰いで。視界に入るビルは年々増えてきても、この渋さと迫力だけは子供のころから変わりなく、お隣の松住町架道橋ともに、好きな風景です。

●昌平橋の下から、万世橋を望んで。改修時にエポキシ塗装された、照りのあるアーチの天井が反射して、光の加減によっては魅力的な眺めになるもの。も少し潮位の高いときにくぐったら、水鏡できれいな紡錘形になりそうですね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年9月20日撮影)
(『9月20日の川景色…5』につづく)

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タグ : 神田川