7月23日の水路風景…4
(『7月23日の水路風景…3』のつづき)
●隅田川に入る直前、竹芝に憩う「おがさわら丸」を眺めて。バーチカルステム、まだ見慣れていないせいもありますが、斬新な感じがしてよいものです。
手前を反航するオープンの観光船、初めて見る船ですね。ピンクのラインを引いた舷側の、船首に小さく「冨士見」、船尾近くに「FUJIMI」とあったので、船宿は深川冨士見さんかな?

●以下、道々に眺めた素敵な夏雲を4葉、ご覧にいれましょう。もくもくと湧き出すような力強さは、酷暑を吹き飛ばすような素晴らしさでした。
隅田川での帰路、新大橋上流から。まだ湧き出し始め(?)といった風で、走っている間にも、刻々と形を変えてゆくさまが面白かったです。左手の雲、石油の「出光」のマークのような、人の横顔に見えませんか?

●砂町運河に入って、七枝橋の西から正面を見ると、これが大迫力! 思わず「龍の巣だあ!」と叫びたくなるようなボリュームと、昇騰してゆく勢いには圧倒されるばかりでした。今回見た中で、一番の夏雲だといってよいでしょう。
●砂町運河をさらに東航し、曙運河・曙北運河との十字流でスナップ。夏雲と五輪警備の監視取締艇をツーショットで。
艇は前日22日にも出会った、SS26「れぷす」。法面の緑と空の青とともに、雲のつくる陰影のディテールが美しく、ほんの一瞬ながらほれぼれと眺めたものでした。

●煙突と夏雲。形を変えゆくとともに、頂部が吹き飛ばされたようになったのを目にして、上空の風の強さを想い、黒々と影を作る雲の下端は、すでに豪雨が来襲しているのでは‥‥とあれこれ想像させる角度。
五輪開会式の日を祝うような、爽快な空のページェントが眺められて、満足満足。この日、水路から仰いだ空のページェントは、もう一つありました。次回からそのお話をさせていただきます。
(令和3年7月23日撮影)
(『大川のブルーインパルス…1』につづく)

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手前を反航するオープンの観光船、初めて見る船ですね。ピンクのラインを引いた舷側の、船首に小さく「冨士見」、船尾近くに「FUJIMI」とあったので、船宿は深川冨士見さんかな?

●以下、道々に眺めた素敵な夏雲を4葉、ご覧にいれましょう。もくもくと湧き出すような力強さは、酷暑を吹き飛ばすような素晴らしさでした。
隅田川での帰路、新大橋上流から。まだ湧き出し始め(?)といった風で、走っている間にも、刻々と形を変えてゆくさまが面白かったです。左手の雲、石油の「出光」のマークのような、人の横顔に見えませんか?

●砂町運河に入って、七枝橋の西から正面を見ると、これが大迫力! 思わず「龍の巣だあ!」と叫びたくなるようなボリュームと、昇騰してゆく勢いには圧倒されるばかりでした。今回見た中で、一番の夏雲だといってよいでしょう。

艇は前日22日にも出会った、SS26「れぷす」。法面の緑と空の青とともに、雲のつくる陰影のディテールが美しく、ほんの一瞬ながらほれぼれと眺めたものでした。

●煙突と夏雲。形を変えゆくとともに、頂部が吹き飛ばされたようになったのを目にして、上空の風の強さを想い、黒々と影を作る雲の下端は、すでに豪雨が来襲しているのでは‥‥とあれこれ想像させる角度。
五輪開会式の日を祝うような、爽快な空のページェントが眺められて、満足満足。この日、水路から仰いだ空のページェントは、もう一つありました。次回からそのお話をさせていただきます。
(令和3年7月23日撮影)
(『大川のブルーインパルス…1』につづく)

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