お花見水路の道々で…12
(『お花見水路の道々で…11』のつづき)

●あちらこちらとつまみ食いのようではあったものの、お花見水路の様子をひととおり見て回れたので、満足満足。
仙台堀川との丁字流から平久川に入り、南下を再開すると、しばらく河畔の桜並木が途切れるので、クールダウンしながら余韻を楽しむような気分に。鶴歩橋、グリーンの塗装が相変わらずよく似合って、渋めのいい雰囲気ですね。

●先ほど通った、大横川との変則十字流まで戻ってきてみると‥‥う~ん、西側河川北半部のそれを見てきたばかりの目からすると、やはり、やはり大横川南部の桜並木は、ボリュームの桁が違いますね!
テラスから河上に張り出し、水面近くまで枝を垂らしたさま、また密度はもちろん、舟行きしながら眺めて満足できるほど良い延長という点で見ても、都内可航河川ではダントツの首位であることを、改めて実感した次第であります。
●さらに南下して辰巳運河へ。そうそう、辰巳水門がある防潮堤、単に雑木が繁茂しているように見えますが、ここも何本か桜があって、緑の中にモクリ、モクリといった感じで顔を出しており、彩りを添えているのですよ。
他の季節だと、木々に埋もれて気づかず通り過ぎてしまうのですから、春の水路徘徊は、意外なところに桜を見つける発見の旅、といってもいいくらいです。
●辰巳運河を出て左折し、辰巳埠頭の全長を使って、エンジンの健康を考えてデッドフル航行。
48.8km/h‥‥26.3kt。さすがに一時期のような27ktオーバーは成らなかったものの、胸のすく快走ぶりで、満足のゆく成績でした。

●スロットルを戻し、船影も見えず寂しいかぎりの墨田川造船辰巳をのぞいてみると、浮きドックの中にグレーの何かが。入渠艇かと色めきだって東側に回ってみたところ‥‥あらら残念、船ではなくポンツンでした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年3月31日撮影)
(この項おわり)

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●あちらこちらとつまみ食いのようではあったものの、お花見水路の様子をひととおり見て回れたので、満足満足。
仙台堀川との丁字流から平久川に入り、南下を再開すると、しばらく河畔の桜並木が途切れるので、クールダウンしながら余韻を楽しむような気分に。鶴歩橋、グリーンの塗装が相変わらずよく似合って、渋めのいい雰囲気ですね。

●先ほど通った、大横川との変則十字流まで戻ってきてみると‥‥う~ん、西側河川北半部のそれを見てきたばかりの目からすると、やはり、やはり大横川南部の桜並木は、ボリュームの桁が違いますね!
テラスから河上に張り出し、水面近くまで枝を垂らしたさま、また密度はもちろん、舟行きしながら眺めて満足できるほど良い延長という点で見ても、都内可航河川ではダントツの首位であることを、改めて実感した次第であります。

他の季節だと、木々に埋もれて気づかず通り過ぎてしまうのですから、春の水路徘徊は、意外なところに桜を見つける発見の旅、といってもいいくらいです。

48.8km/h‥‥26.3kt。さすがに一時期のような27ktオーバーは成らなかったものの、胸のすく快走ぶりで、満足のゆく成績でした。

●スロットルを戻し、船影も見えず寂しいかぎりの墨田川造船辰巳をのぞいてみると、浮きドックの中にグレーの何かが。入渠艇かと色めきだって東側に回ってみたところ‥‥あらら残念、船ではなくポンツンでした。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年3月31日撮影)
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